怒りを感じた時にすべきこと。
みなさんは「怒り」を感じた時に何をしますか?
感情に身を任せてしまう? 我慢する? 声を上げる?
様々な選択があると思いますが、冷静に選択できていますか?感情に身をまけせていませんか?
オススメの方法がありますので紹介させていただきます。
6秒だけ我慢する
たったこれだけです。
怒りのピークは6秒と言われています。
「怒り」を感じた時に感情的になって冷静な判断ができなくなるのは6秒間と言われてます。
なので、その6秒間だけどんな怒りの感情も我慢するという方法です。これで、感情に任せてものを言ってしまったり行動してしまい、後々面倒なことになったり、面倒な関係になることを避けられるのではないでしょうか?
実際に僕もこの方法を4年ぐらい前から試していますが、怒りを感じても怒鳴ったり、感情的になって行動したことはこの4年間で一度もありません。6秒待ってからじっくり考えて、論理的に考えれるようになりました。
6秒ルールによる副産物
6秒ルール(「怒り」の感情を感じてから6秒我慢すること)を実践するようになって得たものがいくつかあります。
1.どんな時も感情で動かなくなった
2.常に自分を俯瞰的に見れるようになった
このふたつです。
1.どんな時も感情で動かなくなった
これはもちろん怒ったりしいる時もそうですが、嬉しい時もそうです。悪く言えばあまり感情を感じなくなったというか、感情に左右されなくなったというか。
笑ったりはしますが大体それで終わります。これだけ聞くと悪く聞こえるかもしれないですが、実はそんなこともない気がします。
いいことがあったから何か買おう!ともならないですし、お手伝いしてあげるよともなりません。
嬉しくても悲しくても、怒っていてもそれが自分に必要ならやるしそうでないならしません。
常に冷静でいられます。
これは冷めているとも言えますが、常に冷静であることは自分はいいことだと思っているので満足しています。
2.常に自分を俯瞰的に見れるようになった
『感情的である』ということは、言い換えれば『自分に感情移入している』ということと同じだと思います。それは『1人称になっている』ということだと思います。しかし冷静になれば自分が俯瞰的に見れて、第三者の目で見ることができるようになると思います。
これができると自分だけをみて判断するのではなく周りや環境も含めて判断ができるようになります。そうすると、自分の価値観に沿った判断が出来ると思います。僕はそれを大事にしているので、もし同じ考えの方は是非やってみてください。
振りかえると
結論をもう一度繰り返すと、
怒りの感情が込み上げてきたら6秒間だけ我慢する
です。
これをすれば人生結構変わると思います。
常に冷静でいたい方は是非挑戦してみてください。そのうち意識しなくても勝手に我慢できるようになってきます。
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Taichi Okada
このマガジンでは有料で僕の全てを出そうと思います. 短文も長文も,僕の全てが詰まっています.
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