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3歳児から学ぶこと。

私はいま、会社員としての仕事に加え、副業として幼児向けのダンスインストラクターをしています。

私が担当しているクラスの生徒たちは3歳から5歳。女の子だけでなく、男の子たちもたくさんいます。
みんな本当に天真爛漫で、無邪気でまっすぐで。
大人になるにつれていつのまにか忘れてしまったことに、たくさん気づかされます。

これは先日、3歳クラスのレッスンの時のこと。
いつも一番にお着替えができるAくんは、

「せんせい!ぼく、いちばんだよー!!」

と、嬉しそうに教えてくれます。
水分補給の休憩時間になると、また最初に戻ってきて、

「せんせい!ぼく、いちばんだよー!!」

と、言うんです。一生懸命に急いで戻ってくる姿が、もう可愛くて可愛いくてたまりません。

ある時、他の生徒の方が準備が早く、明らかにAくんが1番ではなかったことがありました。
私が、「2番目だったね〜残念だったね〜」と声をかけようとしたその時。Aくんは言いました。


「せんせい!ぼく"も"いちばんだったよー!」


あぁ、そうか。そうだよね。僕も一番だよね。
いつから一番じゃない=残念になってしまったんだろうと、なんだか自分が恥ずかしく思えました。

自分がいいならそれでいい。
一番じゃなくても、それでいいんです。
一生懸命やることに意味があるんだよね。

いつのまにか無意識に人と比べてしまうようになっちゃったけど、もっと自分を褒めてあげてもいいんだなと。

3歳児から、とても大切なことを教えてもらいました。

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『夢にときめき今をきらめく』
『自分で選んだ自分を生きる』

誰に言われたものでもない、
自分だけの理想を叶えるサポートをしています。

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