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3年で資産2000万に到達した僕の投資術➁ 【本当に買うべきインデックスファンド銘柄】

こんにちは。インデックス投資家のウォークです。

この記事では、僕の投資方針と考え方を皆さんにお伝えしていきます。

僕の投資方針はザックリとこんな感じです。

①何を: S&P500 か全世界株式インデックスファンドまたはその両方
➁どこで: SBI証券か楽天証券のネット証券で
③どのように: 株式と現金を8:2の割合で

個人的にベストだと思っている資産運用方法



前回の記事では資産形成をするならインデックスファンドに投資するべきというお話をさせて頂きました。

インデックスファンドといっても本当にたくさんの種類があります。
その中から、選ぶべき商品はどれなのか。

実際に僕が選んでいる商品はどれなのかを記事にしていきたいと思います。




【結論】これが本当に買うべきインデックスファンドたち




【アメリカ所有】
①eMAXIS Slim S&P500
➁楽天インデックス S&P500
③SBI・V S&P500
④eMAXIS Slim 米国株式
⑤SBI・V 全米株式
 

【全世界株式系】
①eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
➁SBI・V 全世界株式
③楽天インデックス オールカントリー

【僕の保有するインデックスファンド】
①eMAXIS Slim S&P500
➁SBI・V S&P500
③eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

配分:S&P500と全世界株式は半々で所有


優秀なインデックスファンドの条件とは


結論だけ見て頂いて、おっしゃー、じゃあこれ買うわ!でもいいのですが
自分でも目利き出来るようにこの結論に至った理由も解説させて頂きます。

①成長性の高い指数に連動している
➁手数料が安い
③純資産残高が多い
④トラッキングエラーが低い

いいいインデックスファンドの条件四天王

①成長性の高い指数に連動している

投資する株価指数を構成する企業、ひいては構成する国の経済的な成長性が期待できなければあなたの資産は増えません。

短期的には下がることもあるけど長期的には右肩上がり。
こういう指数に投資をすべき
ですが、そのような指数は限られています。

・現代最強の指数と名高いS&P500

時価総額ベースで米国株式市場の約99%をカバーするように設計されているMSCI USA インベスタブル・マーケット指数

世界の先進国と新興国の株式で構成されている「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」(MSCI ACWI)

このあたりが王道です。


逆に、日本の東証株価指数(TOPIX)などは最近奮闘はしていますが、長期的に右肩上がりの可能性は上記に比べて小さいのであまりおすすめしません。


➁手数料が安い


インデックスファンドでは、どの銘柄をどの程度保有するかという判断を投資家は行いません。

それらを行うのは運用会社の仕事です。運用会社は指数に連動するように銘柄の調整をしてくれます。

その手数料がインデックスファンドにはかかります。
積もれば大きくなるので、なるべく少額のものを選びましょう。

長期運用であればあるほどコストカットは大切


手数料には大きく販売手数料と信託報酬があります。

販売手数料は購入時のコスト、信託報酬は保有している間、一年に一度払うコストです。

購入すべきファンドはネット証券から買えば販売手数料は無料です。
信託報酬は0.05%ほどです。


細かい話をすると隠れコストなるものもあるのですが今回は割愛します。

手数料が高いぼったくりファンドにはくれぐれもご注意ください。

こちらのサイトが参考になると思います。


③純資産残高が多い


これはそのファンドにどれだけ投資家の資本が集まっているかを示します。

そのファンドの規模を示すものであり、RPGゲームのHPみたいなものです。SNSでいうフォロワー数みたいなものでしょうか。

少ない金額だとファンドが途中で維持できなくなったりしますので、なるべく多いほうが望ましいですが、運用開始されて日が浅いファンドはどうしても少なくなりがちです。

目安としては30億以上くらいあればとりあえずは安心できます。



ちなみに日本で純資産残高が一番高いファンドはeMAXIS Slim S&P500になります。


④トラッキングエラーが低い


トラッキングエラーとはそのファンドの実際の運用成績がベンチマークとなっている株価指数とどれだけ乖離しているかを表しています


株価のチャートと実際の運用成績がきちんと連動しているのがいいファンド


指数との連動性が高まれば高まるほど、きちんとした運用がされているファンドといえます。

運用会社がちゃんと商品をお手入れしてくれているかの指標となります。


前提としてトラッキングエラーが全くないファンドは存在しません。

運用会社が投資家から資本を集金する時期と銘柄の購入時で時期が微妙にずれたり、取引手数料や、監査の費用が必要であり集金の全てを銘柄の購入費用に充てれるわけではないからです。

ただ、トラッキングエラーが小さければ小さいほど指数に連動した優秀なファンドであることだけ覚えておきましょう。

まとめ


今回は優秀なインデックスファンドの条件から導かれた本当に買うべきインデックスファンドの銘柄を紹介しました。

この中なら、正直どれを購入しても後悔はしないと思います。


ただ、さらに絞れと言われたら

・アメリカ系ならeMAXIS Slim S&P500
全世界株式ならeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

このどちらかになると思います。4つの条件をすべて100点に近い点数で満たす上に、eMAXIS Slimシリーズは新しく手数料が低いファンドが登場すれば、そのファンドに対抗して手数料を引き下げてくれます。

迷った場合はeMAXIS Slimシリーズを選んでおけば間違いないと思います。



人と被るのが嫌いなあなたも、インデックスファンドだけは王道のものにすることをおススメします。

次の記事はこちら↓

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