幸せとFIRE【世界幸福度ランキングから学ぶべきこと】
こんにちは。インデックス投資家のウォークです。
突然ですが、皆さんは幸福ってどういう状況だとお考えですか?
なかなか哲学的なテーマではありますが、僕の中では整理が出来ているので今回記事にしていきたいと思います。
世界幸福度ランキングの考察
ちょっと下の図をご覧ください。
これは2024年度の世界幸福度ランキングです。
不思議に思うのが経済成長を成し遂げ、生活が豊かになったはずアメリカや日本、西ヨーロッパの各国が2024年の上位10か国には入っていないということです。
上位を占めているのは、イスラエルやルクセンブルグなどの技術革新と起業家精神が盛んなスタートアップ国家や
オランダや北欧といった人生や価値観の多様性を受け入れ、経済的安定性とライフワークバランスの両立が実現している国の幸福度が高いようです。
ここから見えてくることって、ただ経済的に発展するだけではダメで
自分の過ごす毎日に自己決定権があって、自分の価値観を受け入れてくれる周囲や社会的な土壌が整っているかが、すごく大切になってくる気はしますね。
幸福の3つの資本
ちょっと視点を変えてみましょう。
作家の橘玲さんは
人間の幸福度には3つの資本が影響するという興味深い主張をしています。
高次元でこの3つの資本を模索できる環境の有無が、世界幸福度ランキングに繋がっている気はします。
とはいえ、国の政策や環境といったものは基本的にコントロールできるものではありません。(日本に生まれた時点でかなり恵まれているとは思いますが。)
自分自身の力によって幸福の3つの資本は育て、掴み取りに行かなくてはいけません。
そしてそのために、ライスワークをするしかない労働者階級から資本家階級にシフトして生きていくのが最適解だと思うのです。
労働者階級から資本家階級に移行せよ
左側のクワドラントは、自ら働くことで収入を得ます。
収入源は、「労働収入」です。
自分の時間をお金に換えているので、自由な時間は限られており、収入にも限りがあります。
一方、金持ち父さんのいる右側のクワドラントは、自らが働かなくても収入を得られる仕組みに乗ることで収入を得ています。
収入源は、「権利収入」です。
他人の時間をお金に換えているので、自分の時間はたっぷりあり、得られる収入にも上限はありません。
この時間を使わずとも収入を得るというのが資本家階級の最大のメリットで
ここで浮いた時間を自分の好きな人と過ごす社会的資本を伸ばすことに使ったり、自分が挑戦してみたい事業(人的資本の成長)や趣味に使ったりすることが出来ます。
自分の命=時間を自身の幸福のために使うためにも、資本家となって経済的自由(FIRE)を目指しましょう。
まとめ
綺麗ごと抜きに、資産形成を制したものがこの資本主義を制します。
幸せという曖昧なものに直結するのは、資産額という超現実的な数字なのです。
…資産形成、一緒に頑張っていきましょう!
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