【初心者向けテープ起こしの基本】 テキストを書いてみました!
こんにちは。カノウユリコです。在宅でテープ起こしをこれから始めたいと思っている方、興味のある方、自分の音声をテキストにしたいので起こし方を知りたい、テープ起こしを始めたけどケバって何?など質問がある初心者の方向け、の有料記事を初めて書くことができました。
こちらの記事では主に、テープ起こしの仕事をいただいた際の対応法を掲載し、実際仕事を頂いたらすぐ参考になるような内容にしたため、後半は専門的な内容で長文になっています。必要な方のみご購入をお勧めいたします。(また、クライアントや会社の仕様によって起こし方が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。)
※最後はテープ起こしでよく出てくる覚えていると役に立つ”用語のクイズ”もあるので、ぜひ最後まで楽しんでください\(^o^)/
語彙力も知識もない、その上、話したり伝えるのが下手な私ですが、テープ起こしの仕事は十数年続けることができています。
専業主婦で働いたことのなかった私がテープ起こしを始めた当時を振り返ると、こうしてnoteで記事を書けたことがありがたく感慨深いです。12年前の当時から、私にきっと大丈夫と信じて勇気をくださり、最近ではnoteや有料記事を勧めてくださったmiddle-note先生、この場をお借りして、心よりありがとうございました。
・テープ起こしとは
テープ起こしとは、ICレコーダーで音声を録音し、その音声をパソコンに取り込み、音声を聞きながらパソコンでタイピングし文字化することです。文字にすることによって保管しやすく活用しやすくするためです。議会、委員会、社内会議やミーティング、その他、テレビ番組にタイムコードやテロップを付けたり、雑誌や新聞に掲載するためにインタビュー、医療関係者にインタビュー、シンポジウム、裁判で使う証拠のための音声起こしもあり、さまざまなところで使われています。
・最近のテープ起こしは?
緊急事態宣言が出されていた春頃は会議をする機会がなくなり、会議が急激に減ったようですが、最近ではまた社内でも会議が再開されたり、ZOOM会議の音声をいただく機会も増えています。また、音声認識ソフトも多く開発されているようですが、AIが起こした文章を整えたり、要約したり、伝わりやすいように丁寧に仕上げるのはまだ人間の手、目、耳、心が必要だと思います。
・テープ起こしを始めたきっかけ
きっかけを思い出すと、最初からテープ起こしを知っていてやりたくて始めたというわけではなかったのです。あることがきっかけで、いつの間にかこんな十数年も続いている・・・という感じでした。
少し長くなりますが、自己紹介も兼ねてきっかけを書きたいと思います。
私は十数年前、自称ダイエットカウンセラーの男性と出会いました。以前買ったその男性が出していた本や教材がきっかけでした。今はインターネット上の講座やスカイプ講座は当たり前になりましたが、教材は通販で電話相談できるダイエットカウンセリングは当時は新鮮でした。毎日電話で相談していくうちにその男性を好きになり、恋をしてしまいました。
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