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【4日目】海外旅行っぽく書いてみた ベルギー編
前回までのあらすじは
鹿児島県薩摩川内市から出発、羽田空港1泊の後、乗り継ぎ地ロヒースロー空港でまた1泊、3日目の昼にようやくベルギーに入国できた。
その日は宿泊ホテルである「ヒルトン ブリュッセル グラン プラス」でゆっくり休憩
4日目 朝
あっという間に4日目に突入です。
今日はブリュッセル市内を徒歩にて散策してみます。
↓ここらへん一帯です。
![](https://assets.st-note.com/img/1706443826317-veTxwhHb3Z.png?width=1200)
まずはホテルを出て右手に進みます。
そして、建物の下をくぐるような通路を通ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1706444218157-Vj2nzGEDbl.png?width=1200)
通路を通ると、反対側に石畳の道が現れたので、そのまま登っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1706444095014-aLmdB39Ljf.png?width=1200)
広場に出ました。
石畳は途中でアスファルトになり、広場手前で石畳に戻りました。
真ん中に銅像が立ってます。そこをさらに突き進みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1706444864274-96Y748gWIt.png?width=1200)
ガブリエル プティという女性の銅像です。
第1次大戦で活躍したレジスタンスの英雄だそうです。
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ちょうど反対の道をさらに進みます。
左手の「ヘアークラブ」というカツラ専門店が目印です。
![](https://assets.st-note.com/img/1706444619409-YeTSRw3i6E.png?width=1200)
そのまま道なりに進んでいきます。道が分かれていますが、右に進んでいきます。
そうすると最初の目的地です。
「GardeRobe MannekenPis」
この博物館は小便小僧の歴代衣装が展示してある場所です。
小便小僧がいかに愛されているのか、よく分かります。
![](https://assets.st-note.com/img/1706445505255-ADgkexQiLL.png?width=1200)
なんと、日本の衣装も展示してありにさろその名も「Daimyo」
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博物館で小便小僧愛が深まったところで、いよいよ本物を見に行きます。
今まで来た道をさらに進んでいきます。
すると、我々が愛する彼がそこにいます。
小便小僧
ベルギーを知らなくても、この像はみんな知っている。
そう。彼は「小便小僧」
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サイズ感は・・・
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思った以上に小さい!
世界三大がっかりスポットと呼ばれているのも納得ですね。
1619年にフラマン人彫刻家ジェローム・デュケノワ (Jérôme Duquesnoy) により製作された。現在設置されている像はレプリカであり、オリジナルの像は1960年代に盗難防止のためブリュッセル市立博物館に所蔵された。
由来は諸説ある。一つは、ルーヴェン伯ゴドフロワ3世に関する説。1142年、当時2歳のゴドフロワ3世率いる軍は、グリムベルゲンでの戦いの際、戦場の兵士を鼓舞するため、ゆりかごに幼い支配者を入れて木に吊るした。 そこから公は敵軍に向かって小便をし、味方軍を勝利に導いたという。
一つは、反政府軍がブリュッセルを爆破しようとしかけた爆弾の導火線に小便をかけて消し、町を救った少年がいたという武勇伝説。この少年の名はジュリアンといい、小便小僧の愛称「ジュリアン坊や」はここに由来するといわれている。
いかに大きく写真を撮るかが大切です。
小便小僧を右手に見ながら北上します。
先ほどの写真に写っている道路です。
しばらく行くと、次の目的地
Choco-Story Brussels
ベルギーと言えば「ベルギーチョコ」
こちらはベルギーチョコの歴史を知ることができるベルギー初のチョコレート博物館です。
博物館内では実演や試食もしています。
開館時間
午前 10 時から午後 6 時まで (最終入場は午後 5 時)
12月25日と1月1日、1月8日から1月19日までは休館
入場料
大人14ユーロ、学生および高齢者 (65 歳以上)12ユーロ、子供 (3~11 歳)7.5ユーロ
料金には博物館への入場料、音声ガイド (11 か国語対応) の提供、職人によるチョコレートの試飲が含まれている。
チョコレートの歴史を学び、最後にはチョコレートの試食もあります。
大人も子供も大満足ですね。
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チョコレートワークショップもあり、作ることもできます。
こちらは6名以上の予約が必要で1人あたり35ユーロです。
6名はハードルが高いですが、秘密のレシピを教えて貰えるチャンスです。
博物館を出て、来た道をさらに進んでいくと、開けた広場に到着
有名なスポット、グランプラスです。
グランプラス
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あのゴディバの本店がここにあります。
話のネタとしては行く価値があるかも!
他にもビール博物館があります。
こちらは、ビールの製造工程の紹介と試飲ができます。
ビール博物館は屋根のてっぺんに金の像があります。
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営業時間
火曜日、日曜日休み
11時~17時開館(土曜日は12時~17時開館)
入場料
5ユーロ
ベルギービールを堪能した後は、私立博物館の左側の道を進みます。
この一見裏路地のような道です。
でも人通りは多いので安心してください。
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突き当りを左に曲がり、すぐに右折します。
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すると何やら人だかりが・・・
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小便少女
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トリビアの泉でも紹介されました。
完全に小便小僧のパロディですね・・・
柵がしてあり触れることはできません。
世界中考えることが同じで"おさわり"しすぎて局部が剥げたみたいです。
来た道を戻り、左折したら直進します。
さっきは一つ目の交差点を出てきました。
まっすぐ行くと「ギャルリー・サンテュベール」が現れます。
1847年に設計された欧州最古のショッピングアーケードです。
![](https://assets.st-note.com/img/1706449876243-ynInzM1Vdb.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1706449968725-ls2Il3Osoq.png?width=1200)
世界一美しい本屋さんもこのアーケードにあります。
見ているだけで楽しそう!
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今回はここでベルギーワッフルを食べます。
Maison Dandoy - Galeries
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開店時間
月曜日~金曜日 10時~18時
土曜日、日曜日 9時~18時
(ショップは19時まで営業)
ワッフルを食べた後は、少し歩きます。
ちょっと離れてしまうので移動している写真は割愛します。
ベルギー漫画センター
ベルギーでは多くのコミックが生まれたのをご存知ですか?
「タンタンの冒険」が有名ですが「スマーフ」もベルギー生まれだったのは知りませんでした。
スマーフは今有吉さんが声優でNHKでやってますよね。
海外の漫画を知っておくと楽しめるみたいです。
紅の豚やドラゴンボールが展示されているそうです。
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漫画図書館もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1706493672738-rgkPkIiXKp.png)
開館時間
火曜日~日曜日 10時~18時
12月25日、1月1日は休館
入場料
大人13ユーロ、青年及び65歳以上10ユーロ、子供6ユーロ
漫画センターを出た後は、ベルレモン通りを南に進んでいきます。
そうすると左手に大きな建物が見えてきます。
ホテルに戻る前に最後の観光スポットに寄って行きます。
サンミッシェル大聖堂
ブラバントゴシック様式のベルギーの国立教会です。
王室の結婚式や葬儀の会場となる。
どこにあるか分からなかったけど、ベルギーなんですね。
礼拝堂の建築は9世紀頃と考えられています。
信仰する宗教は違えど、何かパワーを感じられますね。
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開館時間
毎日 8時~18時
大聖堂を出た後は、先ほど来た道をさらに南に進みます。
そうすると、宿泊しているホテルに到着できます。
今回は、ブリュッセルの中心部を反時計回りにぐるっと回ってみました。
次回以降は首都から離れた地方に向かってみたいと思います。