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【6日目】海外旅行っぽく書いてみた ベルギー編


昨日までのあらすじ

鹿児島県薩摩川内市から空路ベルギーに到着、気が付けば4日目となっていた。5日目はレンタカーで南西部にドライブ、ワーテルロー記念館やゴッホの住んでいた町を観光した。

今回はアルデンヌ地方に行ってみたいと思います。
クラブツーリズムだとこんなに大雑把!
何もない町なんてないはず!

クラブツーリズム

アルデンヌ地方


ベルギーの南半分を占めるフランス語圏のワロン地方。その南東部のアルデンヌ地方は、古代から交通・戦略上の要衝にあり、中世から18世紀にかけて数多くの城や要塞が建てられました。
アルデンヌ地方は、豊かな清流と森が織りなす自然の美しさでも知られ、うっそうとした緑の丘陵地帯に古城が点在。また、詩人や画家たちに愛されてきた珠玉の古都が静かに息づいています。

阪急交通社

 アルデンヌ地方は自然が豊かで中世の古城がたくさんある地域です。
その他にも、第2次大戦では激しい攻防が行われた場所でもあります。

バストーニュ博物館

ブリュッセル国際空港から2時間もかからずに到着できます。
バストーニュは第2次大戦で激しい攻防が行われた場所です。
バルジの戦いという名前で有名です。
ここバストーニュ博物館は兵舎として使われておりました。
現在は、連合国軍、枢軸国軍の戦車などが展示されております。

開館時間
火曜日~日曜日 9時~17時
入館料
大人   12ユーロ
18歳未満 9ユーロ


バストーニュ戦争博物館

こちらは先ほどの博物館と違い、バストーニュの戦いを焦点にした博物館です。
展示室、バストーニュの執務室、ボワ・ジャック戦場の3構成です。
兵器の展示だけでなく、当時の街並み、AR技術を活用した体験など多数用意されています。

お土産もたくさんあります。

バストーニュを後にして少し北上します。

デュルビュイ


世界でもっとも小さな町と呼ばれています。人口は500人くらいです。
ヨーロッパの最も美しい田舎町として多くの観光客が訪れます。
面積は2ヘクタールほどの山奥にあり、町全体が中世からの変わらない姿を残しています。


そしてこの町に似つかわしい名前が・・・

その名も「WAGYU」

デュルビュイにあるグリル専門店の名前です。
このテラス席からはデュルビュイ城がよく見れます。
実際に和牛を使用しているわけではないっぽいですが、世界中にWAGYUという言葉が広がっていますね。

とても美味しそう!
たぶん匂いと名前に釣られて入店しちゃうんだろな。

コンフィチュリー・サンタムール工房

デュルビュイにあるジャムを作っている工房です。
アルデンヌで作られた素材で作られています。
食品の他にもボディケア製品も作っています。

アプリコットジャム   400g  3.95ユーロ
ラズベリービネガー  230ml  2.5ユーロ
マリーゴールドバーム 120ml  6.95ユーロ

日本で買うよりも安くないですか?

その他にも狭い地域にたくさんのお店があります。
ここでしか買えないけど、お土産の買いすぎに注意です。

6日目はこれくらいで終わりです。
デュルビュイでは歩いているだけで中世にタイムスリップしたような気持になります。石畳を歩きながら遠くに古城が見えるなんてすばらしいですね。
次もこの地域を深堀していきます。
次はもう少しブリュッセルに近い場所にします。

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