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ソウルフラワーカムイ
2024年9月10日 21:32
【多次元な彼女】こんな世界が現実的にあることを想像できるだろうか。彼女が何者なのか未だに私にはワカラナイ。最初の内は、随分と戸惑ったけれど、深く追求する事が怖くなってやめてしまった。私が職場からアパートへ帰れば、彼女は笑顔で『おかえり』と出迎えてくれる。しかし、朝目覚めると彼女は居らず、職場へ向かうと彼女はそこに居る。私が彼女を見つめると少し怪訝な顔をして、まるで他人の様だ。