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【自ら道を切り拓く】INFJ / HSPの25歳女、新年の抱負を語る

みなさま、こんにちは。
わくわこ です。

まずは、あけましておめでとうございます。

新年早々いろいろなことが起きて、不安な日々を過ごされている方も多いかと思います。
一日でも早く、みなさまのもとへ平穏な毎日が戻ってきますように。

さてここからはいつもどおり、私の思いをつらつらと綴らせていただきます。

今回のテーマは新年らしく、2024年の目標について。
みなさまは今年1年をどんな年にしたいですか?


自分のために生きる年

私の2024年の目標はこれ。自分のために生きることです。

これはブログを始めた頃から結構口にしていますが、これまでの考え方を根本から変える必要があるので意外と簡単ではないんですよね。

自分のために生きるには練習が必要

なによりもまず大切なのが、自分の気持ちを知ること。
自分のために生きるのが苦手な人は往々にして、自分の気持ちをよくわかっていない場合が多いです。

私もずっとそうでした。

無意識のうちに自分の価値や評価の決定を他人にゆだねてしまいます。

「こうすればあの人が喜ぶ」「こうしないとあの人が悲しむ」「期待に応えるためにはこの道を選ばないと」などなど、物事を決定するときに自分以外の誰かの顔が浮かぶのは危険信号だと思います。

他人を喜ばせる方法はよく知っているのに、自分をかわいがる方法は全然わかっていない。

これが好き、あれが得意、こんなのは苦手、みたいな、先天的・身体的なうわべだけの部分を見て自分を知っている気になって、「なぜそれが好き/嫌いなのか?」という自分の心の在り方は全然理解できていないのです。

かつての私は、自分と向き合うことを徹底的に拒絶していた節がありました。
就活のときの「自己分析」が本当に嫌で、全然まともにやっていなかった自覚があります。

多分、自己分析をすることによって自分がいわゆる「社会不適合者」であることが明るみに出ることがぼんやりわかっていたのだと思います。

「どんな会社に行きたいか?」と聞かれても「どこの会社にも行きたくない」としか思えず、かといって起業などのモチベーションもなく、とにかく「社会に出て働く自分」がどうしても想像できなかったのです。

もしも、学生のときからそんな自分と真剣に向き合って自分らしく生きる道を考えようとしていたならば、私の人生はもっと違ったものになっていたかもしれません。
今更後悔はしないですが、可能性としてそんなことを考えるときもあります。

当時の私は世間体や家族のことを気にして、そんな選択肢を視野に入れることすらできませんでした。

本当の幸せとは何なのか

少しずつ、自分基準の「幸せ」の定義を再構築していきたいと思っています。

他人に振り回されずに「自分の幸せ」を見つけるのはとても難しいことですが、そのぶん、そこにたどり着けたときに感じる幸福感はまぎれもなく本物なのだと思います。

誰かと関わることを避けられない人生では自分基準の幸せ=自分勝手で悪いことと思ってしまいがちですが、意外とそんなことはないのかも、と感じる今日この頃。

たとえば自分にとって大事な相手に対しては「その人の幸せを優先すること」がひいては「自分基準の幸せ」につながることだってありますよね。

私はあくまでも、自己中心的に生きたいわけではなく、本当に大切にすべきもののとそうでないものの区別をはっきりとできる人になりたいのです。

自分自身と向き合うこと。自分自身を知ること。
これが私の2024年の大きな目標です。

怠けすぎず、頑張りすぎず、私らしく

高い目標を掲げることは大事ですが、自分のペースを乱さないことも同じくらい大事。

2024年は私が私のために努力する年にしたいと思います。

みなさまもどうぞ、頑張りすぎずにご自身をいたわってあげてくださいね。

というわけで、今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
新年の希望に満ちたみなさまへ、愛をこめて。


わくわこ




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