モーニングエッセイ１５．願望がすぐに叶ってしまうということを再確認した日。

朝のじかんに、浮かんだこと書くというルーティンを始めようと思いつきました。書く時間はまちまちでも、その中身は朝のじかんに決めていきたいと考えています。
流れでここへたどり着いたあなたへ、通勤のじかん、帰宅のじかん、通学のじかん、家事のじかん、休暇のじかん、1日の終わりの寝る前に…など、いろんな時空を超えて何かの灯火になるようなことを書きたいと希望します。いろんな肩書きや普段の役割を超えた純粋な「あなた」ただの何者でもない「あなた」に届くように。

毎日暑いですね。
なつかしいレトロな扇風機。
子供のころ、家でもこんな扇風機使ってたなあ。
立ち寄った温泉のロビーで現役で活躍していました。

友人と久しぶりに七沢温泉郷へ。
しかし駐車場について知った、臨時休業日。
仕方なく近くの温泉を目指しましたが
なんとそこも休業日でした。
さてどうしようか？と考えて
何年も前に近くの温泉で調べて気になっていたところで
まだ行ったことがないところがあったと
思い出して、そちらに行ってみることに。

行ってみたら、そこが大正解でした。
お湯の質も良くゆっくりと浸かれて
建物の雰囲気もモダンで素敵な空間でした。

そのあとで食事処でランチをして
お茶をして帰ろうかと前にも行ったことのあるカフェに向かうと
そのお店も定休日・・・。

わたしの携帯は暑さのせいか
充電がもう残り少なかったけれど
友人に運転してもらっていたので
充電の残量を気にしつつ
急いで近くのカフェを検索しピンときたところへ
ひとまず向かうことになりました。

そうしたら
そこが本当にすてきな空間でした。
玄関のアプローチにもたくさんの植物が植えられていて
てづくりっぽいガーデンハウスも建っていました。

携帯の充電がもっと残っていれば写真を撮りたかった・・・。

ランチタイムのあとで
ちょうど入れ替わったあとなのか
店内は私たち以外のお客さんはいなくて
おかげでゆっくりとできました。

はじめての場所に行き当たりばったりで
行ったのにも関わらず良い時間を過ごせて大満足の一日。

しかしこのお店に行く前に
ギャグ的なアクシデント？
も起こるのはご愛敬という感じでした。
わたしたちにはよくあることなので慣れっこですが。
（ここでは説明がむずかしいので今回は書きません）
ちょっとデンジャラスな場面もあったということだけ書いておきます。

ケーキも珈琲もおいしかった。
そして何よりこの森に突き出しているような
席が快適すぎて夢のようでした。

店内のあちらこちら
全てが素敵。

最近、友人と外で過ごす
こういった時間がすくなかったので
とても贅沢な一日でした。

それにしても、脳内にあった
「こんな空間に住みたい！」「こんな庭が欲しい！」
というようなぼんやりとしたイメージが
計画的に探した訳ではなく行き当たりばったりで

目の前に現れるなんて・・・。

しかも帰りに気づいたのですが
大好きな猫たちも玄関を出て奥のスペースに居て、
それにもびっくりしました。
外に飛び出さないように囲いがしてあって
涼しい室内にもすぐに戻れるような工夫もしてありました。

わたしもうちの完全室内外の猫たちが
もっと庭のほうに出られるようにしてあげられたら
いいなあと考えていたことでもあったのでした。

ネット検索しても
ここまでドンピシャな空間は見つけにくいし
そして見つけても行かなければ
気づかなかったかもしれません。

もちろん他人様の場所なので「いいなあ！」
と羨ましく思うだけならそれまで。なのですが、

こうした出会いは自分の望む方向へと
また一歩近づけてくれるということを知っているので

すなおに
わー！！素敵だなあ！！と喜んで
その素敵な空間のエッセンスを
ありがたく受け取って帰宅しました。

それにしても最近のこんなふうになればいいな、とか
こんな場所に行きたいな、とかそういった願いや
他のことなども以前に比べても更に叶いやすくなっています。

・・・ということは
裏を返せば余計なことを考えることは要注意！なのです。

こうならないといいな、とか
これは嫌だな、とか

避けているつもりがそういうふうに考えていると
それが望みのようになっちゃうんですよね。

ますます、うっかりそういうネガティブなマインドにならないように
日々、できるだけ節制して心身ともに安定させていこうと感じています。

運動。睡眠。食事。
昔から言われていることを大切に。

好きな時間を出来るだけ増やして過ごすことも
こころの栄養ですね。

昨日は今年初めての蝉の声を聴きました。

今年の夏は、長くなりそう・・・
暑さにバテず、自分のペースで頑張って
下半期もいろいろ励んでいきます。

よかったらまた読みにきてください。

何者でもないあなたの、訪れを待ってます。