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u-note(宇野常寛の個人的なノートブック)

宇野常寛がこっそりはじめたひとりマガジン。社会時評と文化批評、あと個人的に日々のことを綴ったエッセイを書いていきます。いま書いている本の草稿や没原稿、なども載せていく予定。SNS…
僕はもはやFacebookやTwitterは意見を表明する場所としては相応しくないと考えています。…
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#立憲民主党

「個人的なノートブック」を再開します。

突然ですが、個人のノートブック(定期購読マガジン)を再開します。3年ほど前に、実は少しだ…

宇野常寛
3年前
256

石破茂自民党新総裁について考える

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宇野常寛
4か月前
75

いま必要なのは「野田佳彦を袋叩きにすること」ではない

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宇野常寛
4か月前
45

自民総裁選/立憲代表選の最良/最悪のシナリオについて

さて、今日は久しぶりに政治の話だ。 自民党の総裁選に高市早苗が勝利する可能性がある程度出…

宇野常寛
5か月前
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自民党総裁選と立憲民主党代表戦のクリティカル・ポイント

さて、今日は久しぶりに「政治」の話をしたいと思う。先日、古谷経衡さんと久しぶりに対談した…

宇野常寛
5か月前
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「第四極」という思考実験

さて、今日は「第四極」という思考実験をしてみたい。 まず前提を確認したい。当面、この国SN…

宇野常寛
7か月前
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東京都知事選の結果について

さて、今日は昨日投開票が行われた東京都知事選について書きたい。 結果は予想通り小池百合子の圧勝に終わったのだが、注目すべきは石丸伸二が2位につけたことだろう。これは今後の野党再編、そしてここの国のSNS下の民主主義について、大きなターニングポイントになると思う。 一晩明けて今僕が気になっているのは以下の4点だ。 1:東京(の南西部)だけ別世界になっている問題 2:野党再編、または改革派とリベラル派の大連立の条件 3:暇空茜などカルト社会運動系候補の問題 4:安野さんとい

「自民公明党」「立憲共産党」「国民維新の会」の3択を迫られる時代が来たときに「メ…

 さて、今日は先日取り上げた「東京15区問題」の続き、だ。前回は近い将来、僕たちは「る可能…

宇野常寛
9か月前
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平成の「改革」という「物語」が終わったあとに、この国の政治に必要なことは何かを考…

さて、やはり先日の衆議院補選についてはさすがに書いておかないといけない。僕は東京15区で乙…

宇野常寛
9か月前
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維新と共産党のどちらかが「まとも」になると日本の民主主義は結構成熟するのではない…

先日、TBSのポッドキャストにゲスト出演して「岸田政権の今後」と「ライドシェア」について話…

宇野常寛
1年前
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安倍晋三の遺したほんとうの「分断」とはなにかーー強行開催される国葬から考える

明日9月27日に安倍晋三元首相の「国葬」が開催される。僕はこの国葬に明確に反対だ。理由は書…

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宇野常寛
2年前
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いま必要なのは「冷笑しない中道」だーー再び2022年参議院選挙から考える

再び参院選から考える 前回の記事が予想以上に大きな反響があり、少し戸惑っている。あの記事…

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宇野常寛
2年前
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「ゆるやかなニヒリズム」をどう乗り越えるかーー2022年参議院選挙から考える

惨劇と祭りのそのあとに このマガジンを立ち上げるときに、社会時評を載せると宣言したのだけ…

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宇野常寛
2年前
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参議院選挙がはじまるその前に「第三極は、なぜ機能しないのか?」を考える

5月3日の憲法記念日に、大阪で憲法についてのパネルディスカッションに登壇してきた。そこでは、憲法9条についてイデオロギッシュに擁護/批判する、といった紋切り型ではなく、日本国憲法の条文そのものが非常に抽象的で大きく解釈に依存したものになっていること、そしてそこにあぐらをかいて、与野党も霞が関も最高裁判所までも、ことごとく事実上の解釈改憲的なアプローチを(9条ではなく、むしろ他の条項に対して)行うことが常態化していることが問題として指摘され、この種の議論としては例外的に有意義だ