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u-note(宇野常寛の個人的なノートブック)

宇野常寛がこっそりはじめたひとりマガジン。社会時評と文化批評、あと個人的に日々のことを綴ったエッセイを書いていきます。いま書いている本の草稿や没原稿、なども載せていく予定。SNS…
僕はもはやFacebookやTwitterは意見を表明する場所としては相応しくないと考えています。…
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#東京都知事選

「個人的なノートブック」を再開します。

突然ですが、個人のノートブック(定期購読マガジン)を再開します。3年ほど前に、実は少しだ…

宇野常寛
3年前
256

「政治」とうまく距離を取るために必要なこと

さて、今日はちょっと「そもそも」の話をしたい。なぜ「そもそも」の話をしたいのかというと、…

宇野常寛
7か月前
77

都知事選と『バチェロレッテ3』の共通点

今日は先週末の東京都知事選と、明日完結編が配信される『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン…

宇野常寛
7か月前
53

「石丸構文」への対応について

そろそろ都知事選の話題は終わりにしたい(時間が経って、はじめて分かることがあればまた書く…

宇野常寛
7か月前
107

東京都知事選の結果について

さて、今日は昨日投開票が行われた東京都知事選について書きたい。 結果は予想通り小池百合子…

宇野常寛
7か月前
83

SNS社会運動が承認の快楽を得る上で「コスパが良すぎることの功罪」をどう考えるか

投票が迫ってきたので、もう一回くらい都知事選について書こうかと思う。選挙そのものへの分析…

宇野常寛
7か月前
48

「石丸現象」の分析から考えた「改革」の「ガス抜き化」リスクと「そうならないための3つの提案」について

さて、今日は昨日記した都知事選……というか、都知事選の「ネタ化」が象徴する政治的なニヒリズムについての議論の続きだ。僕の考えは「政治的に振る舞うことを目的にしてはいけない/しかし、政治的に振る舞うことを恐れてはいけない」というものだ。要するに、昨今のインターネット・ポピュリズムは正しく軽蔑しながら、確実に効果のある打ち手を一つ一つ打つことと、地道にベタな啓蒙を続けることだ(すべてを解決する「魔法の杖」以外は欠陥商品だと「批判」してドヤ顔するTwitter病患者は、小学校の社会

都知事選が「こうなって」しまった問題の本質にある「糸井重里的穏当さ(ニヒリズム)…

さて、今日は「都知事選」について考えてみたいと思う。僕は結論だけ述べれば、蓮舫に投票する…

宇野常寛
7か月前
79

「東京という地方」の役割は「(まるで)日本ではない場所になる」ことではないかとい…

さて、昨日に引き続き「地方」について考えてみたい。僕は昨日述べたように都会のスローフード…

宇野常寛
7か月前
47