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2017年1月の記事一覧
HANGOUT PLUSレポート 宇野常寛ソロトークSPECIAL(2017年1月23日放送分)【毎週月曜配信】
毎週月曜夜にニコニコ生放送で放送中の、宇野常寛がナビゲーターをつとめる「HANGOUT PLUS」。2017年1月23日の放送は、宇野常寛ソロトークSPECIALをお送りしました。メールテーマは「旅の話」。好評の「PLANETSライブラリー」のコーナーでは、『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』を含む3冊をご紹介しました。(構成:村谷由香里)
※このテキストは2017年1月23日放送の「HANGOU
浅草橋から蔵前――ものづくりと物流の街を歩く(「東京5キロメートル――知ってる街の知らない魅力」第4回)【毎月配信】
「普段は歩かないような地域をつなげて散歩することで、東京を再発見する」こちらの企画。今回は、秋葉原から浅草まで歩きました。途中で通過する浅草橋から蔵前といった古い問屋街で見つけた、新しい街の変化とは?
◎監修:白土晴一
◎取材・文:松田理沙+PLANETS編集部
◎写真:PLANETS編集部
1月初めの晴れた日。私たちは秋葉原駅の電気街口に集合しました。街は、すでにお仕事を始めている人と、まだ
『この世界の片隅に』――『シン・ゴジラ』と対にして語るべき”日本の戦後”のプロローグ(中川大地×宇野常寛)【月刊カルチャー時評 毎月第4木曜配信】
話題のコンテンツを取り上げて批評する「月刊カルチャー時評」、今回のテーマはアニメ映画『この世界の片隅に』です。戦時下の一人の女性の視点を通して個人と世界の対峙を描き、大好評を博した本作。しかし、その出来の良さゆえに逆説的に明らかになった「戦後日本的メンタリティの限界」とは?(構成:須賀原みち/初出:「サイゾー」2017年1月号)
(出典)
▼作品紹介
『この世界の片隅に』
監督・脚本/片渕須直
更科修一郎 90年代サブカルチャー青春記〜子供の国のロビンソン・クルーソー 第4回 秋葉原・その3
今朝のメルマガは〈元〉批評家の更科修一郎さんの連載『90年代サブカルチャー青春記~子供の国のロビンソン・クルーソー』の第4回をお届けします。80年代末、宮崎勤事件により社会的に糾弾されたオタクカルチャーは、90年代になると最適化/畸形化から実験的な美少女ゲームを生み出します。「理系文化」としてのポルノグラフィの隆盛から、web社会という「巨大な子供の国」に至る過程を振り返ります。
▼プロフィール
HANGOUT PLUSレポート 坂口孝則×宇野常寛「日本人はこれから何にお金を落とすのか」(2017年1月16日放送分)【毎週月曜配信】
毎週月曜夜にニコニコ生放送で放送中の、宇野常寛がナビゲーターをつとめる「HANGOUT PLUS」。2017年1月16日の放送では、日本テレビ系「スッキリ!!」で宇野と共演中の調達・購買コンサルタント坂口孝則さんをゲストにお迎えしました。坂口さんの新刊『日本人はこれから何にお金を落とすのか?』を主軸とした議論は、日本人の消費スタイルの変遷から、EC社会における新しい消費社会論の期待へと発展していき
もっとみるアニメには人生を賭ける価値がある | 山本寛監督
今朝のメルマガは新連載です。『らき☆すた』や『かんなぎ』で知られるアニメ監督・山本寛さんの、これまでの活動を総括するロングインタビューをお届けします。
第1回では、宮﨑駿監督の影響のもとアニメ監督を志し、京都大学のアニメ同好会で自主制作映画を作っていた頃のエピソードについてお話を伺いました。◎取材・構成:高瀬司
山本寛監督インタビュー「いまだからこそ語るべきアニメのこと」
第1回 アニメには人生
ティーンズの「性と死」を描けるジャンルとしてのロボットアニメ(『石岡良治の現代アニメ史講義』第5章 今世紀のロボットアニメ(3))【不定期配信】
「日本最強の自宅警備員」の二つ名を持つ批評家・石岡良治さんによる連載『現代アニメ史講義』。今回はロボットアニメの「性と死」にまつわる表現の歴史に触れつつ、「多彩なドラマ展開が可能なブースター」としての側面を論じます。
▼プロフィール
石岡良治(いしおか・よしはる)
1972年東京生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後
なぜ日本が世界共通語「Emoji」を生み出したのか、そしてその影響とは/古川健介『TOKYO INTERNET』
Daily PLANETSでは毎月第2水曜日に、古川健介さんの連載『TOKYO INTERNET』を配信しています。
今回のテーマは、日本社会で生まれ世界中に普及した「Emoji」です。この独特の表現形式がどのようにして生まれたのかを、日本語のデザイン特性や表現の歴史から紐解きます。
(イラスト・たかくらかずき)
絵文字の簡単な歴史を振り返る今回のテーマは「絵文字」です。絵文字の普及には日本
『風の歌を聴け』について 複製とその起源 | 大見崇晴
今朝のメルマガでは大見崇晴さんの連載「イメージの世界へ 村上春樹と三島由紀夫」第9回をお届けします。ヴォネガットやブローティガンといったアメリカ文学の〈借用〉からなる村上春樹の作品。デビュー作『風の歌を聴け』を参照しながら、そのメタフィクショナルな手法が構築した「自己複製の起源」について論じます。
大見崇晴「イメージの世界へ 村上春樹と三島由紀夫」
第9回 『風の歌を聴け』について 複製とその起
HANGOUT PLUSレポート川田十夢×宇野常寛「新春うのとむ対談スペシャル2017年の矢印を考える会」(2017年1月9日放送分)【毎週月曜日配信】
毎週月曜夜にニコニコ生放送で放送中の、宇野常寛がナビゲーターをつとめる「HANGOUT PLUS」。2017年1月9日、新年最初の放送では、本番組2回目の登場、J-WAVE「THE HANGOUT」では火曜担当でもあったAR三兄弟の川田十夢さんをゲストに迎え、リスナーのみなさんには2017年の話を幅広く募集しました。
▼ゲストプロフィール
川田十夢(かわだ・とむ)
1976年 熊本県生まれ。19
京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録 第16回 「セカイ系」と『機動戦士Vガンダム』の呪縛――戦後アニメーションの描いた男性性
本誌編集長・宇野常寛の連載『京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録』。『新世紀エヴァンゲリオン』に端を発した90年代後半の「セカイ系」ブーム。しかし、そのブーム以前に「セカイ系」的物語構造の徹底的な自己破壊を行った作品がありました。今回は、その問題作『機動戦士Vガンダム』の意義を論じます。(この原稿は、京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 2016年6月10日の講義を再構成したものです)
「結
『ブルージャスミン』『マッチポイント』☆加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage
今朝のメルマガは、加藤るみさんの連載『加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage』をお届けします。
今回は巨匠ウディ・アレン監督の描く「残念な男女」特集。欲望のままに生きる浮気性の女性を描いた『ブルージャスミン』と、スカーレット・ヨハンソンの魅力が炸裂する不倫サスペンス『マッチポイント』です。
加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage
第8回『ブルージャスミン』『マッチ
アートによって、世界の境界をとりはらいたい! | 猪子寿之
今朝のメルマガは、チームラボ代表・猪子寿之さんによる連載『猪子寿之の〈人類を前に進めたい〉』の第16回です。今回のテーマは、今年1月25日からロンドンで開催される個展「teamLab:Transcending Boundaries」について。そこで発表される、スクリーントーンに着想を得た新作と鳥山明の意外な関係とは? そして「境界のない世界」をテーマにしたアートを、いまこのタイミングにロンドンで発
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