子どもの幸福感を育てる方法
こんにちは。
子育てコーチング協会・ペアレントコーチングスクール代表の和久田ミカです。
昨晩、ふと気づいたことがあります。
それは、「私、ちゃんと就職したことなかった」ということ。
小学校の教師やってたけど、講師でした。
産休育休、病休の先生の代わりに入る先生。
ふつーに担任持ってたし、ボーナスも出るし、ほぼ毎年昇給してたので、就職してたような気がしてたけど ちょっとちがってた。当時は産休育休が1年2ヶ月だったので、そのサイクルで あちこち移動。
だけど、若い先生が少ない時代だったから、ちゃんと実績残さないと次の仕事がないんですよね。そういうヒリヒリ感が好きでした。
タイミングが合わなくて、次の契約まで 数カ月無職になる、なんてこともあったなあ。
そういうときは、バイトしたり、一人旅に出たり。今も似た感じだ。
好きなことやって、休みたい時に休んで。
今年も、7月中旬から9月はじめまで仕事を休んでました。
セミナーにいっぱい出たりとか。
自分のことは自分で決めて、自分で責任とって、流れに任せる。
幸福度を上げるもの
神戸大学でこんな研究結果があります。
所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる 2万人を調査
ざっくり言うと、
自己決定ができる人は 幸福度も高い
ということがわかったそうです。
(進学や就職に関しての自己決定で調査したのだそう)
自己決定が幸福度を決める
私は、あんまり自分に対して「私なんか」と思うことは少ないです。
学歴もないし、職歴もいまいちだけど、とりあえず「やりたいことやろう」と思って生きてきました。
それが 社会的に評価されるかどうか、には それほど関心がなく、
「やりたいかどうか」
で 選んできたことは、私には合ってたみたい。
風来坊なのでね。
進路に関しても、就職に関しても、起業にしても、親は ブツブツ言ってたけど(*‘∀‘)
でも、気にせずに 自分で選んできました。
たぶんこの経験は、私の幸福感を育ててくれたんだなあと思います。
子どもたちを幸せにしたいなら
逆からいうと、子どもたちを幸せにしたいなら「自己決定」が大事。
自分で 進学先を決める
自分で 就職先を選ぶ
自分で責任を取る
自分で失敗をリカバリーする
そんなことが 生きていく上で、大きな影響を与える。
親ができるのは、それを邪魔しないことかもしれない。
私自身、過保護なママなので、むずかしいなーと 思うときも多いけど、できるだけ そうありたい。
やりたいことに関しては
「やれ!!援護射撃は任せろ!」
と言える立場でいたい。
そして、小さいうちから
「あなたはどうしたい?」
と耳を傾ける習慣をつけることだよね。
そのうえで
「私はこう思う」
と 対等に話せること。
だから、「聞くこと」って 子どもの幸福感にもかかわってくるんだろうなあって思う。
これからも、「聞く」子育てを広げていこう。
10月23日(日)に、「ハッピー子育てアドバイス」の明橋大二先生をお呼びして、「お母さんの自己肯定感」について講演をいただきます。
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