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土台を整える。

2023年3月30日の気づき・学び

生活習慣を整えることで
防げる疾患もあれば、
一生付き合っていかなければ
ならない疾患もある。

それは本人が理解し、
日々向き合っていくことはもちろん、
同時に働く仲間も理解し、
お互いに気持ちよく働ける環境を
一緒に考えていく姿勢と行動が、
ここで働き続けたい!という
モチベーションを引き出すのではないか。

そんなベースを整え高めることで、
様々な学びの成果が得られるのではないか。

何事もベースの上に成り立つ。


私のBeing

生きている限り健康で、何気ない日常に幸せを感じ、家族全員がやりたいことをやりたいようにやれるだけのお金と時間、学びが生まれるしくみが生活に溶け込んでいる。
ワクワク習慣をデザインして実行し、自らの体験を伝えていくことで、それを活用し喜んでいる姿をたくさん見ることができている。
貢献できる自分を信じており、自分に価値を感じている。
そんないまにワクワクを感じ、イキイキと楽しんでいる。


大きな目標

夢を描いている人を応援し、実現に貢献する。


大きな目標を実現するための小さな目標

・セミナー参加企業様からの相談問い合わせ率
                   10%
・2023年度プログラム提供完了
 来年度以降も続けたい率
                   80%
・体験セッション         
                 10名/月
  職場でショートセッション  
                1人以上/日
  雑談から自分会議を促進!

これらの小さな目標を達成すべく日々取り組んでいる中での気づきや、今後に活かしていきたい学びなど、Beingに向けての1mmの積み重ねを毎日記録していくリアル成長日記です。


▶︎ どちらの立場で考えているか。

あと数日で2023年度に突入します。
こういう年度の切り替わりや、
季節の節目、年末年始といった
区切りの前後は、
毎年くることがわかっているのに
なぜかバタバタします。

そんな状態もあってか、
働いている本人の知らないところで、
本人の意に反した雇用契約が
どんどん進んでいってしまう、
ということが発生しました。

なぜこんなことになるのか。

▶︎ 働き方を変更した理由

本人の知らないところで、
本人の意味反した内容で、
働き方に関する契約が
どんどん進んでいったのですが、
なぜこの本人は
働き方を変えたいと訴えたのか?

変えたくないけど、
変えなければならなかった、
という状況。

これはごく最近本人から聞かされて
びっくりしたのですが、
かなりの頻度で症状が現れ、
その前兆が現れたときに
薬を飲んでいるとのこと。

しかもその頻度、量が
危険な状態であると、
つい最近医師から告げられたことで、
体を痛めつけてまで
今の条件で働く必要があるのか?
もし症状が出て急に穴を開けてしまうと
迷惑をかけてしまう。

医師からは、
一生付き合っていかなければならない
そんなふうに言われている様子。

そんな状況の中で、
真剣に悩んだ末の直談判。

そんな本人の気持ちはよそに、
物事が進んでいってしまいました。


▶︎ まずは理解に徹する。

どんな立場であれ、
「まずは理解に徹する」ことは、
生きていく上での原則であると思います。

今回のケースについても、
本人の話をしっかり聞いて
受け止めてくれていたら、
このようなことにはならなかったかと。

世の中に目を移すと、
健康経営が盛んになってきていることもあり、
社員の健康に関しての取り組み、
どう解決していくかに悩まれている声を
よく耳にします。

これを考える上で大事なことは、
健康経営を取り組むために、
ということではなく、
社員のことを企業としてどう捉えているか、
モノや機械と同等に扱うのか、
大事な人的資本として捉えていくのか、
企業の想いがまさに現れると感じています。

より良い価値を提供していくためには、
まずは提供する側がより良い状態でなければ、
本当に届けたい価値が
届けられないのではないでしょうか。

一人一人の健康状態や女性特有の健康課題など
これまで見過ごされてきたことが、
誰一人取り残されない社会に向けた
世界の動きも相まって、
大きくクローズアップされています。

もちろんそういう考え方で
取り組んでいくことも重要です。

できることなら、
パフォーマンス的な取り組みにならぬよう、
企業の存在意義を伝え共有し、
どうやったらそれぞれが持つ能力が
最大限発揮できるのか、
チームとして最高の力が発揮できるのか、
そして望む成果が得られるのかを
全員で考え取り組んでいく風土を
育んでいくことが大事ではないでしょうか。

と、言うは易く行なうは難し。
ですが、そこは諦めず
少なくとも自分が働く部門において、
自分にできることは取り組んでいきます。

そんな取り組みが、
ここで働き続けたい!という
モチベーションを引き出すのではないかと
考えていますし、
土台が整っていくことで、
様々な学びの効果も高まっていき、
望む成果につながっていくと感じています。





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