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あなたという存在の何が周りの人々を幸せにしているのか?

2023年8月6日の気づき・学び

優しさに秀でており、
粘り強く諦めない強さを持ち、
人を励まし分かち合うことを
大事にしている存在であること。

これらを高めていくことは、
本来誰しもに備わっている
人としての美しさセンサーを
磨き上げていくことになり、
それは自分自身の基礎工事。


■ 大きな目標を実現するための小さな目標

・セミナー参加企業様「興味あり」アポ取り
               10件/15件
・2023年度プログラム提供完了
 来年度以降も続けたい率
                   80%
・体験セッション         
                 10名/月
  7月実績            4名

・業界雑誌での取り組み紹介への反応
      お問い合わせ件数    3件/年
 ↑7月15日発売
 ↑原稿提出         2023.5.27完了

・2024年3月31日、
 地元でフルマラソン開催、
 フルマラソン出場            完走
 ↑ハーフマラソン再び完走       未達成
 ↑富士登山成功      2023.7.15登頂成功
 ↑体重75kgを切る     2023.7.14達成できず
                   (75.3kg)
 ↑ハーフマラソン初完走      2023.5.28達成
 ↑体重78kgを切る     2023.5.27達成


▶︎ 48歳の幼稚園児か!?

久しぶりに10kmを走って興奮していたからなのか、それとも連日の暑さで体がおかしくなっていたからなのか、まさかこの年になって翌日の講演会参加を控えて『遠足前の幼稚園児状態』だったのか、なかなか寝付けませんでした。

正味3時間の睡眠不足の中、車で2時間かけて一路岐阜県へ。4月に企業訪問にてお世話になった井上剛典さん主催の講演会に参加させていただきました。今回一人での参加ではなく、一緒に働く仲間を引き連れての参加となりました。


高野登氏の特別講演ということで、ぜひ若手スタッフに『本物』が繰り出すストーリー、言葉に触れて何かを感じてもらいたい!そんな想いでの参加でした。

普通に誘っても行くって言わないだろうと思い、参加費用は私が負担するので「これから飛躍していくヒントを得たい方はぜひ!」と1週間に3回ほど案内したら、4名が参加表明してくれました。

結論から言うと、私自身参加して本当に良かったですし、何より若手スタッフの反応がすごく良くて誘って良かったー!と強く感じています。


▶︎ 4年目の女性スタッフの声

・前日に組手をしてくださった方との話と被りますが、縁を大事にすることが非常に大事だということ。縁をどのように得ていくか、難しく考えてばかりいないでとにかく行動することが大事。色んなところに足を運んでみると、思いがけない出会い、縁が生まれることがあるという話が印象的でした。いつかやろうと思っていても、そのいつかはやってこない。鉄は熱いうちに打つべし!

・植物にとっての直根にあたる『人間力』をいかに高めていくかがこれからの自分にとって大事だということが分かりました。10を目指すのか、100を目指すのかによって、磨くべき直根の長さ、太さは段違いに変わってくるということが刺さりました。しっかりとした基礎工事があるから高層ビルが立つですよね。

・一つのホテル入社を目指して、10年ぶれずに思い続けて取り組んでいける力ってすごい!そんな風に突き動かされるように取り組める自分軸を見つけるためにも、とにかく行動していきます!まずは9月もしくは10月に韓国、そしてタイへ行ってきます!

4年目の女性スタッフの感想|高野登氏特別講演会in岐阜市|20230806

帰りの車の中で感想を聞いたらこんな嬉しい声が返ってきました。おそらくこの感想を聞いていた他のスタッフは、刺激を受けたに違いない!そう感じてなりません。なぜなら、私が「負けてられん!」そう強く感じたからです。彼女が力強く発した言葉の一つ一つが心に響いてきました。

私が一番印象に残っている言葉は「あなたという存在の何が周りの人々を幸せにしているのか?」という問いです。

この問いに対しての答えは、自分自身がどうありたいかという『Being』であり、『Being』を土台としてしっかり据えて、もうすでにそうであるが如く振る舞い続けていくこと。

その時に大事な姿勢として、できるかどうかが重要ではなく、自分はやると決めてやり続けること。植物における大事な土台=直根、人で言うところの『人間力』が重要で、優しさに秀でており、粘り強く諦めない強さを持ち、人を励まし分かち合うことを大事にしている存在であること。これらを高めていくことは、本来誰しもに備わっている人としての美しさセンサーを磨き上げていくことであり、それは自分自身の成長を支える基礎工事にあたるのではないでしょうか。

高野氏は「意に反して心の中に発生する嫉妬心。だって人間だもの!発生してしまいますよ。」と。しかし、センサーを磨き続けていくことによって徐々に発生頻度が低くなっていき、たとえ発生してもいかに折り合いをつけていけるかが人としての成長と言えるのではないかとおっしゃっていました。

何かに取り組んでいる時、なかなか思うような結果が得られなくて、他人のせいにしたり、愚痴を言ったり、ついつい自分を卑下したりしてしまうことがあるかもしれません。そんなネガティブな思考を回し続けると癖となり、諦めることを選択するようになってしまうのではないでしょうか。

どうやらここが別れ道ですね。

自分はこうありたいというBeing、目標があることによって立ち返る場所となります。ただ、それだけでは人は簡単に選択を誤ってしまう生き物です。

日々のあらゆる選択を、Being、目標達成に近づけるために最善な選択がしたくなる、あるいはせざるを得ない言葉を持っておくことが、行動し続けられる工夫の一つだと改めて感じることができました。

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