音楽が好きです アイコンは私の相棒まろちゃん

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記事一覧

less is more 情報氾濫の狭間で

23歳になった歳。 周りの友人が地元を離れたことで精神的な依存や親からの自立の線引きをよく考えるようになり、これまで勉強ができない自分を責めていたり、声が大きい家…

和
12日前
2

日記

「自分が自分の親になる」 それはそれは本当に難しいことだよ。 子供の頃から十分に愛された人なんて居ないはずだ。私もそうだし両親もそうだ。 親も子も別物だ。何を是と…

和
12日前
1

社会人大学に入学しました

昨日から、社会人大学という名の、就労支援授業所に通所することが決まりました。 1ヶ月、自分の特性を活かして、自分の未熟さや幼さと闘い、そして体の痛みと闘いながら…

和
3週間前
3

私の病気について、これまでの人生について。

PVL(脳室白衣白質軟化症)の片麻痺である。 1ヶ月ほど前、私は23歳になった。 4月から7月半ばまで社会人として正社員として病院で医療事務職員として働き始めた。 私は目…

和
1か月前
5

誕生日の日のこと

23歳になった。 其の日朝から空を眺め涙を流していた。 本当に意識が遠のいていく。 遠くに行きたいと。 夕方、メンタルクリニックに行った。 そこで適応障害と診断された…

和
2か月前
3

現実から逃げない

スピードと効率と、知識が求められる職場についている。 わたしはここで働くと決めたのは、今まで今ついている職場でお世話になったからであり、自分が恩を返そうと思った…

和
2か月前
5

最近のこと

社会に出てから、3ヶ月が経った。 もう間も無く4ヶ月が経とうとしている。 初めのうちは難なく仕事をこなせているように感じていたが、 仕事に手がつかず、食事もままなら…

和
3か月前
5

悩み

崩して喋れないことに違和感を抱いている。そしてその事に悩んでいる。崩して喋れないことに関して孤独を感じている。 相手に気を遣わせているということもわかっているし…

和
5か月前
2

卒業

noteを書くのは久しぶりだ。 昨日4年間通った大学を卒業した。 相変わらず勉強が苦手な私だったが、周りの方々の支援があって何とか卒業できた。 私はときどき、人に守ら…

和
6か月前
4

表現者になりたい

私は高校生ぐらいの時から漠然と「表現者になりたい」と思っていた。 「表現者になりたい」そう思わせてくれたのは、 一番はやはり、星野源さんとの出会いだったのかもし…

和
11か月前
13

「夢見がちな青春と、これまでのこと」

突然だが皆は青春と言ったら何を思い浮かべるだろうか。 その答えは人によって異なってくると思う。 私にとっての理想的な青春は、音楽について語り合ったり、勉強を教え…

和
1年前
13

高野悦子 二十歳の原点

高野悦子「20歳の原点」。 私のバイブル。 新潮文庫版で、わかりにくかったところ(学内闘争)の解像度を上げるため、コミック版を地元の図書館で借りた。(まだ少ししか…

和
1年前
1

昔から思っていたこと

今私は22歳。 生物学的な性別は女性だけれど、 他の人から、女性と見られたくないという意識があった。 これが男性であっても、女性であっても。 あとは、「男」や「女」…

和
1年前
5

つながるということ

最近ずっと考えていることがある。 それは人とのつながり方である。 私は一人で過ごすことが多い。だからこそなのか、 本当はいろんな人と話したり遊んだりして関わりを持…

和
1年前
2

賢くなりたいのに、体力と気力が足りない

和
1年前

五月のはじまり

五月始まって、早4日が過ぎた。 noteをこうして真面目に(?)書くのも久しぶりだ。 ただ単に言葉を書き残しておきたいときょうは思ったので、noteに言葉を記すことにした…

和
1年前
5

less is more 情報氾濫の狭間で

23歳になった歳。
周りの友人が地元を離れたことで精神的な依存や親からの自立の線引きをよく考えるようになり、これまで勉強ができない自分を責めていたり、声が大きい家族にエネルギーを吸い取られてしまったりすることについての対処法を考えるようになった。
そしてわたしはある種組織的なところで働くことはあまり向いていないのだということ。
自分なりのやり方にこだわる所がある。

わたしはいつもよく青天の霹靂を

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日記

「自分が自分の親になる」
それはそれは本当に難しいことだよ。
子供の頃から十分に愛された人なんて居ないはずだ。私もそうだし両親もそうだ。
親も子も別物だ。何を是とし何を悪とするのか、はたまた是も悪もない自由なところなのか、フレキシブルな発想ができないんだ。嘘もつけないし人に対しての悪口も言えない。だって人それぞれの立場があるんだから。昨日母と性悪説の話をした。
それは本当なんだよ。昔は性善説を信じ

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社会人大学に入学しました

昨日から、社会人大学という名の、就労支援授業所に通所することが決まりました。

1ヶ月、自分の特性を活かして、自分の未熟さや幼さと闘い、そして体の痛みと闘いながら、少しずつできることを増やしていこうかなと思ったのです。

家でできたことはほんの僅か。
自分の足の障がいについて、自分で認知するということです。なぜなら将来のことを考えた時、自分のことを自分で説明できなければならないからです。
足の障が

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私の病気について、これまでの人生について。

PVL(脳室白衣白質軟化症)の片麻痺である。
1ヶ月ほど前、私は23歳になった。
4月から7月半ばまで社会人として正社員として病院で医療事務職員として働き始めた。
私は目の前で起こるすべてのことに何でも反応してしまうのだ。それに気を取られて前に進めないことがたくさんある。周りの人の会話や、音、匂いなど。
14歳の頃から22歳に至るまで、カウンセラーが在中する心の相談室へ通っていた。

私は正直なと

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誕生日の日のこと

23歳になった。
其の日朝から空を眺め涙を流していた。
本当に意識が遠のいていく。
遠くに行きたいと。
夕方、メンタルクリニックに行った。
そこで適応障害と診断された。
死と生について考えることが多い職場は私にとってまだ早すぎたのかもしれない。
私の心はいつもなぜだか涙で溢れている。

現実から逃げない

スピードと効率と、知識が求められる職場についている。
わたしはここで働くと決めたのは、今まで今ついている職場でお世話になったからであり、自分が恩を返そうと思ったからだ。
その恩は知識だけでは返せず、行動となり始めて返せる。
自分が色々な物事に過敏であることを社会は許さない。
働いている人たちも全員家庭で嫌なことがあるとおっしゃっていた。
みんな、みんな頑張っているんだ。
「みんなと同じようなスピー

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最近のこと

社会に出てから、3ヶ月が経った。
もう間も無く4ヶ月が経とうとしている。
初めのうちは難なく仕事をこなせているように感じていたが、
仕事に手がつかず、食事もままならず、飲食もできず、吐いてばかりの日が続いた。経口補水液を飲み、栄養に良い食事にし、無理矢理にでも起き、
それでも身体をひきづりながら仕事に向かっている。
家に帰れば、私にとって怖い父親が待っている。

私が人生で犯した罪。それはなんなの

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悩み

崩して喋れないことに違和感を抱いている。そしてその事に悩んでいる。崩して喋れないことに関して孤独を感じている。
相手に気を遣わせているということもわかっているし、崩して喋らないのは未熟な自分を守るための鎧かもしれない。
根っからの関西人なのに関西弁が苦手と感じてしまう。
私は、痛みや怒り、その場の雰囲気、香りや些細な音、色んなことを感じてしまうし、其れを言葉にできないが故に悩みは尽きず、自分の置き

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卒業

noteを書くのは久しぶりだ。

昨日4年間通った大学を卒業した。
相変わらず勉強が苦手な私だったが、周りの方々の支援があって何とか卒業できた。

私はときどき、人に守られていると
自然に守られていると、感じることがある。

こんなふうに思えるのは、きっと友達からかけられた『ずっと友達でいてな』という言葉や『卒業おめでとう』という言葉があるからだと思う。

いい人に見える人が本当のところどんな人か

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表現者になりたい

私は高校生ぐらいの時から漠然と「表現者になりたい」と思っていた。

「表現者になりたい」そう思わせてくれたのは、
一番はやはり、星野源さんとの出会いだったのかもしれない。中学2年生の時に初めて出会い、中学、高校と彼の楽曲、作品、エッセイにできる限り触れてきた。
今は、源さんに対する熱は、そのころよりはだいぶ薄れているのかもしれないけれど、人生のキーパーソンであるとは思う。

源さんはミュージシャン

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「夢見がちな青春と、これまでのこと」

突然だが皆は青春と言ったら何を思い浮かべるだろうか。
その答えは人によって異なってくると思う。

私にとっての理想的な青春は、音楽について語り合ったり、勉強を教えあったり、テスト勉強をしたり、週末には音楽好きの友人とレコードショップやCD屋に出向き、色んな音楽を知ることだった。
こんな青春は多分もう二度と訪れないんだと思うし、夢見がちな青春だとも思う。

残念ながら自分にはそんな青春はほとんど皆無

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高野悦子 二十歳の原点

高野悦子「20歳の原点」。
私のバイブル。

新潮文庫版で、わかりにくかったところ(学内闘争)の解像度を上げるため、コミック版を地元の図書館で借りた。(まだ少ししか読めていないが)

新潮文庫版を読んだ当時、19だった私は、あらゆることに(主に学内闘争)問題意識を持って生活していた、熱を持って生きていた高野はじめ、その当時の日本のみならず世界中の学生の生き様に強く共感した。
私も熱を持って、生きた

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昔から思っていたこと

今私は22歳。

生物学的な性別は女性だけれど、
他の人から、女性と見られたくないという意識があった。
これが男性であっても、女性であっても。
あとは、「男」や「女」ということばを使っている人が苦手。
(小説や歌詞ならまだOK。あくまでも話し言葉の男、女というのが苦手。)

過去の恋愛経験や見てきた男性にトラウマがあるからなのかもしれないと考えることがある。

女性に見られたくないという意識もあり

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つながるということ

最近ずっと考えていることがある。
それは人とのつながり方である。

私は一人で過ごすことが多い。だからこそなのか、
本当はいろんな人と話したり遊んだりして関わりを持ちたいという気持ちは
たくさん持っている。けれど人を心の底から信じることができずに苦しい。
人に話しかけたい、その好奇心だけは人一倍昔から強かった。
なのにコミュニケーションがうまくいかないことが多かった。

一人で過ごしていると、考え

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賢くなりたいのに、体力と気力が足りない

五月のはじまり

五月のはじまり

五月始まって、早4日が過ぎた。

noteをこうして真面目に(?)書くのも久しぶりだ。

ただ単に言葉を書き残しておきたいときょうは思ったので、noteに言葉を記すことにした。
表現欲が高まっているのである。

最近の私は、飛行機の飛行で例えるなら、漸く安定飛行になった。
CAがオレンジジュースやコンソメスープを配ることの出来るあの時間。
乗客たちがゆったりと寛げるあの時間。

ただその安定飛行も

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