日本語難しい
もうすぐ7歳になる息子ですが、言い間違いが多くてかわいいんです(親バカ)
それはもう食べてしまいたいくらいかわいいです(親バカ)
「たかしやま(高島屋)」
「しーべべると(シートベルト)」
「えべれーたー(エレベーター)」
挙げたらきりがない。あはは。
そんな息子が、幼稚園からある種をもらって帰宅。
目をきらっきらに輝かせた息子は、
「これね、お家に帰ったら玄関の前に埋めるの!」
と俄然張り切りモード。
手に握りしめられているのは、ウサギのう〇ちを小さくしたような黒くて丸い種。
なんの種?と聞いたら満面の笑みで
「おもしろいバナナの種!」
と。
…
……
………
おもしろいバナナ???
色んな疑問はあるけど、こんなきらきらの息子を責めることはできない。
それがもしウサギのう〇ちでも、玄関前に埋めてあげるしかない。
でも気になるからもう一回聞いてみた。
「なんの種?」
「おもしろいバナナの種!」
そうかいそうかい。
私からしたら君がおもしろい。
何色のバナナができるのかな。形や大きさはどんなもんかいな。
意味不明だけどおもしろいじゃないか。
このやり取りを聞いていた同級生の女の子が溜息交じりに、
「バナナできるわけないじゃん。オシロイバナだよ!」
と一言。
あ、そっちね。
答えが分かってスッキリした気持ちもある一方、オシロイバナの種を「おもしろいバナナの種」と思い込んでいた息子は、種を握って幼稚園バスに揺られながらどんなバナナが出来上がるのか想像していたのだろうと思うと愛おしい。胸が張り裂けそうなくらい愛おしい。かわいい。らぶ。
ところでこの記事、途中から言い間違いじゃなくて勘違いに内容が変わってる。
日本語ってやっぱりムズカシイネ!