漆器「めぐる/めぶく」公式オンラインストア

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漆器「めぐる」の三つ組椀は、飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちが特徴です。 収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き続いだ器です。「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)><日月(にちげつ)>の商品開発には、暗闇のソーシャル・エンターテイメント「­ダイアログ・イン・ザ・ダーク( http://www.dialoginthedark.com/ )」でアテンドとして活躍している3人の全盲の女性、川端美樹さん(みきティ)、足利幸子さん(ランラン)、大胡田亜矢子さん(はーちゃん)が参加しています。アテンドとは暗闇の案内人のこと。 専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない職業です。 視覚に頼らずに生きているが故に、ものの形や触覚を感じ取る優れた感性を持っているアテンドたち。 そのアドバイスを元に、腕利きの会津­の漆器職人たちが1年間に渡って試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。 めぐるの製作や修理にあたっているのは、主に○木地師:石原木工所・石原晋さん、丸祐製作所・荒井勝祐さん、小椋木工所・小椋大祐さん○塗 師:吉田漆工房・吉田徹さん、塗師一富・冨樫孝男さん、こまつ漆工房 小松愛実さん、工房いちか・菊地遥香さん○蒔絵師:蒔絵工房てるい・照井克弘さん、ほくるし堂・二瓶由布子さんの9人です。<水平>は、器の腰に水平の角があるため、器の傾きが分かりやすく、「こぼしにくい」しっかり安心して持てるデザインに。「手だけでなくからだ全体の重心が決まる」を叶える、安定感のある凛とした形は、お年寄りから小さな子どもまで、幅広い年齢層の快適な「食べる」を支えます。<日月>は、「目に見えるデザイン」と「触れて感じるデザイン」の両方を研ぎ澄まし、月日を重ねるほどに愛情が増すような存在感を追求。どこまでもなめらかで心地よいラインと、ぬくもりを感じるその使い心地に、「ずっと手の中に包んでおきたくなる」人生のお守りのような器です。「めぐる」は、上塗りに上質な国産漆を使用しています。国内最大の漆の産地、岩手県・浄法寺の漆掻き職人・鈴木健司さんの漆(盛り漆という一番良い時期に採れた漆)をメインに会津産の漆もブレンドして使っています。いい漆で仕上げた漆器は、使い込む程に色艶を増していきます。 そして、10年以上使って少し疲れてきたら、塗り直しをすれば、 また新品同様に生まれ変わります。 国産の漆は現在わずか数%。この器の売上の一部は会津での漆の植栽活動に寄付されます。将来その木から採られた漆で器のお直しをお受けすることを目指しています。 そして、その仕事は会津漆器の若手職人たちの将来の仕事に繋がっていきます。 めぐるは、作り手も、使い手も、素材も、世代を超えて巡りゆくことを願った器です。「めぐる」は、 適量生産による自然素材の循環と季節のサイクルに則したものづくりを目指す「十月十日(とつきとおか)」システム。毎年1回(12月15日〜3月15日)の受注期間を設けての予約生産制です。器は、受注期間を経て、おおよそ十月十日(とつきとおか)をかけてお手元に届きます。 器のマタニティタイムの期間、 毎月メールやお葉書でご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子のように迎え入れ、長い人生の中で、共に育っていく器です。入学祝い・結婚祝い・出産祝い・還暦祝いなど、大切な方への人生の門出の贈り物にも。 詳細は下記の公式サイトをご覧ください。【めぐる公式ウェブサイト】 ▶ http://meguru-urushi.com/  ※めぐるは「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。<漆器めぐる運営チーム>企画・販売:漆とロック株式会社プロデュース:ダイアログ・イン・ザ・ダーク監修:長光寺 住職 柿沼忍昭和尚アートディレクション:有限会社ペーパーバックウェブサイト:有限会社グラム・デザイン

  • めぶく -漆の種に願いを託すお弁当箱-

    ―漆も、種も、未来へのタイムカプセル 数百年後に祈りを託すお弁当箱・・・この度、漆器「めぐる」に続く新ブランド「めぶく」が産声を上げました。そして、第一弾商品となるこのお弁当箱が、中川政七商店「地産地匠アワード」の第1回グランプリに選出されました。最初のお作りは、300個限定で受注生産となります。一点一点丁寧にお作りしていますので、お届けは2025年11月頃となります。・・・【漆の種の秘密】このお弁当箱の最大の特徴が、蓋となるお椀の高台の中に埋め込まれた「漆の種」です。そこには、「未来でその種が芽吹きますように」という祈りが込められています。漆のコーティングによる保護力は非常に高く、縄文時代の遺跡からきれいな状態の漆製品が出土するほど。それはまさに、時間を超えるタイムカプセルのようであり、その種もまた、未来へ漆をつなぐタイムカプセルと言えます。そんな漆の種に、未来への希望を託しました。そして、めぶくの売り上げの一部は、会津での漆の木の植栽活動「猪苗代漆林計画」に活用されます。思いと仕組み、物心両面で、漆文化を未来に繋ぐお弁当箱です。このお弁当箱に込められた思いや商品開発秘話は、こちらのインタビュー記事にとても分かりやすくまとまっています。是非ご覧ください。https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/pages/chisan-chisho-2024-winner1.aspx【めぶくは、“一汁一菜”を愉しむ信玄弁当です】信玄弁当は、武田信玄が考案した形状とされ、一説には鷹狩りなどの野遊びの際に持っていったと言われています。その形状をベースに、「めぶく」はより愛らしく、使いやすいかたちに開発しました。三つ重のお弁当箱。一番下の椀にご飯ものを、中段の「かけご」におかずを入れられ、一番上のフタとなっている椀は、逆さにすると汁椀となります。 味噌玉などを作って持っていけば、お湯を注ぐだけで汁物が出来上がり、野外や外出先でも、日本人の食の基本の“一汁一菜(いちじゅう・いっさい)”のお食事を愉しむことができます。【漆器のお弁当箱「ならでは」の良さ】その1)軽さと持ち心地漆器はなんといってもその軽さと持ち心地。木製は樹脂に比べて軽く、特にめぶくは、狂いの少ないしっかりした材質でありながら軽さもあるミズメザクラを素地に使っていますので、3つのパーツ合わせても約240gしかありません。(厚めの文庫本一冊と同じくらいの重さです。)持ち運びに適しています。その2)緑とマッチする見た目次に、その見た目(映え感)。めぶくは、木地の上に顔料もなにも加えない透明感のある「透き漆」を塗り重ねています。漆本来の美しい飴色の中に、うっすら優しい木目が浮かび上がる佇まいは、屋内はもちろん、公園や野山などアウトドアに持ち出した時に、周りの緑とよくマッチします。そして、人肌に一番近い塗料と言われる漆の手肌に吸い付くような滑らかさとその奥にある木のぬくもり、是非お手に取って感じてください。その3)天然&半永久的な抗菌作用最後に漆ならではのとっても嬉しいこと。それは、帰宅して夜にお弁当箱を洗う時に実感します。漆には高い抗菌作用があり、お弁当箱表面の雑菌の繁殖を防いでくれますので、嫌な匂いがほとんどしません。その嬉しさと安心感。是非味わってみてください。(※抗菌作用は器自体に対してのもので、中に入れる食品に大きな抗菌効果がある訳ではありません。食品に対しては、他素材のお弁当箱と同じようにお考えください。)【素材と製法】◉素材木地:ミズメザクラ(天然木)塗り:漆(上塗りは国産漆を100%使用)◉製法木地:木地師・畑尾勘太が一点一点、手挽き塗り:塗師・平井岳が一点一点、手塗り(木地呂塗り)◉寸法重ねた高さ 約13.0cm 胴周り 約12.2cm上のお椀 高さ6.0cm 口径12.0cm中の掛子 高さ2.8cm 口径11.0cm下のお椀 高さ6.3cm 口径12.0cm◉重さ約240g(上のお椀80g、中の掛子70g、下のお椀90g)◉容量上のお椀 約290cc、中の掛子 約170cc、下のお椀 約440cc ※全てすりきり※自然素材を用いて手仕事でお作りしていますので、色艶にはひとつひとつ多少の個体差があります。めぐり合わせをお楽しみください。【お届け時期について】めぶくは、現在、初回生産分の受注販売となっております。一点一点丁寧にお作りしていますので、お届けは、<2025年11月頃>となります。お待ちいただいている期間は製作の様子をメールでお知らせします。【お使い頃について】上質な国産漆で仕上げた本物の漆器ですので、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【日々のお取り扱いについて】お手入れは、食器用洗剤と柔らかいスポンジで優しく手洗いしてください 。水道水のカルキ分が表面に残らないように、洗ってからすぐに水分を拭き取っていただくと塗膜が美しく保たれ、だんだん艶も上がってきます。 ※なお、自動食洗機や電子レンジ、冷蔵庫での使用はお控えください。【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぶくは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)【お箱について】商品は「めぶく」ロゴマーク入りの紙箱にお入れしてお届けします。【漆の林を育てる仲間の繋がりの証として】めぶくの最初の商品をお弁当箱にした理由のひとつは、これを迎えてくださる方たちが自然に“漆の木を育て広げる仲間”になったらいいな、そして遠くない未来に、このお弁当箱を持って会津の漆林で集まれたらいいなという思いからです。ですので、今後、めぶくをお迎えいただいた皆さま向けの特別なイベントやツアーも実施予定です。よろしければ、これからそのような機会も一緒にお楽しみいただけたらと思います。▽ めぶく公式サイトhttps://mebuku-urushi.jp▽ めぶくInstagramhttps://www.instagram.com/mebuku.bento▽ 猪苗代漆林計画Instagramhttps://instagram.com/inawashiro_urushi/

    ¥37,400

  • 「めぶく」公式パンフレット(ダウンロード版)

    「めぶく」公式パンフレット(ダウンロード版)です。上の「カートに入れる」ボタンより無料でPDFにてダウンロードいただけます。ご自身での閲覧・保存はもちろん、お知り合いの方にメール等でご紹介いただく際などにご活用ください。▽ めぶく公式サイトhttps://mebuku-urushi.jp▽ めぶくInstagramhttps://www.instagram.com/mebuku.bento▽ 猪苗代漆林計画Instagramhttps://instagram.com/inawashiro_urushi/

    ¥0

  • めぐるリバーシブルプレート(布目柄)

    ※こちらの商品は、“とつきとおか”での受注生産ではなく在庫販売品(もしくは生産の目処が着いた時点での予約販売)となりますが、ある程度まとめて丁寧にお作りしていますので、やはり年1回程度の生産サイクルとなります。只今のタイミングですと在庫がございますので、ご注文から2-3週間程度でお届けが可能です。在庫が完売しますと、次の生産時期までお待ちいただくかたちとなりますのでご了承くださいませ。===【余裕のあるサイズでリバーシブルで使えるプレート】「めぐる」から、本格的な折敷(おしき)が誕生しました。こちらは横幅41cm・奥行き30cmありますので、「めぐる」の三つ組椀に加えてもうひとつ分お皿などを載せる余裕があります。(「めぐる長角折敷」より横幅がさらに4cm長くなっています。和風の折敷というより、洋風のランチョンマットと言った方が近いかもしれないこちらのプレート、なんとその日の気分や器やお食事に合わせて、リバーシブルでお使いいただけます。表はあえて柄を抑えたシックなトーンの四分一(しぶいち)塗り、裏は黒に仕上げています。漆で麻布を貼って、漆を塗り重ねて仕上げています。布目の微かな凹凸が見えるため、傷も目立ちにくく仕上がっています。【四分一塗りについて】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。木の素地に漆を塗り重ね、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもアクセントを加える漆器です。【お手入れとお取り扱い方法について】お手入れは、濡れ布巾で拭く程度で結構ですが、汚れが付いた時には、食器用洗剤と柔らかいスポンジでさっと洗って、すぐに水分を拭き取ってください。素材は天然の木と漆ですので、長時間の浸け置き洗い、エアコンの乾いた風や直射日光が当たるような場所に置いておくことはお避けください。(板が曲がってしまったり、漆の塗膜が劣化したりしてしまう原因になります。)食洗機・電子レンジはご使用いただけません。【梱包について】商品は専用の紙箱に入れてお送りします。(こちらの箱は大きいため「めぐる」のロゴマークは入りませんがご了承ください。)【お使いはじめについて】製作時期とご注文のタイミングによっては、漆を塗ってから日が浅い状態でお届けとなる場合がございます。その際は、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干しし、空気に晒していただく「枯らし」をお願いしております。【製品情報】・サイズ 横41cm×縦30cm×高さ1cm・重 量 約600g・生産地 福島県会津若松市・作り手 塗師一富 冨樫 孝男・素 材 木地 集成材     塗り 漆・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一(しぶいち)塗りをベースとした独自技法による仕上げです。【器の色味や表情について】四分一の表情は、一点一点微妙に異なります。また、全て天然素材を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)

    ¥19,800

  • めぐる長角折敷・四分一塗り(月面柄)

    ※こちらの商品は、“とつきとおか”での受注生産ではなく在庫販売品(もしくは生産の目処が着いた時点での予約販売)となりますが、ある程度まとめて丁寧にお作りしていますので、やはり年1回程度の生産サイクルとなります。只今のタイミングですと在庫がございますので、ご注文から2-3週間程度でお届けが可能です。在庫が完売しますと、次の生産時期までお待ちいただくかたちとなりますのでご了承くださいませ。===【長方形の四分一(しぶいち)塗りの折敷(おしき)】「めぐる」から、本格的な折敷が誕生しました。横幅37cm・奥行き30cmありますので、「めぐる」の三つ組椀に加えてもうひとつ分お皿などを載せる余裕があります。「めぐる」のシリーズでも人気の塗師一富・冨樫孝男さんによる独自の四分一(しぶいち)塗り技法により、月面のようにも見える模様が特徴です。細めの縁が洗練された印象を与えるため、現代の食卓にもマッチします。木製と漆塗りで出来た折敷(おしき)ですので、金属のような見た目に反して持ってみると軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにアクセントを加えるランチョンマットとしてもお使いいただけます。裏面は麻布を着せて、布目を出した黒塗りに仕上げていますので、傷も目立ちにくくなっています。【四分一塗りについて】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。【お手入れとお取り扱い方法について】お手入れは、濡れ布巾で拭く程度で結構ですが、汚れが付いた時には、食器用洗剤と柔らかいスポンジでさっと洗って、すぐに水分を拭き取ってください。素材は天然の木と漆ですので、長時間の浸け置き洗い、エアコンの乾いた風や直射日光が当たるような場所に置いておくことはお避けください。(板が曲がってしまったり、漆の塗膜が劣化したりしてしまう原因になります。)食洗機・電子レンジはご使用いただけません。【梱包について】商品は専用の紙箱に入れてお送りします。(こちらの箱は大きいため「めぐる」のロゴマークは入りませんがご了承ください。)【お使いはじめについて】製作時期とご注文のタイミングによっては、漆を塗ってから日が浅い状態でお届けとなる場合がございます。その際は、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干しし、空気に晒していただく「枯らし」をお願いしております。【製品情報】・サイズ 横37cm×縦30cm×高さ1cm・重 量 約400g・生産地 福島県会津若松市・作り手 塗師一富 冨樫 孝男・素 材 木地 朴     塗り 漆・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一(しぶいち)塗りをベースとした独自技法による仕上げです。【器の色味や表情について】四分一の表情は、一点一点微妙に異なります。また、全て天然素材を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)

    ¥19,800

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(花塗り:赤)<三つ組>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― どんな時でも心の晴れる色艶と、赤ちゃんを抱くような持ち心地【日月の赤】日月(にちげつ)の赤は、まるで器のまわりを水の膜が覆ったかのような瑞々しい質感をしています。どんな時も晴れやかな気分になれるような、元気をくれる色です。さらに、手に取って光に当てながらよく見てみると、器を横方向に流れる濃淡の線が見えます。これを「溜まり朱(たまりしゅ)」と呼び、何より上質な漆で塗っている証拠です。この微かな濃淡の線が、器に立体感と上品な表情を生み出しています。会津漆器の特長である「花塗り」にて仕上げているため柔らかな風合いが表現されています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm     中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm     小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大 120g     中 90g     小 75g     三つ組 約285g・容 量 大 500ml     中 360ml     小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥41,800

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(花塗り:赤)<単品・大>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― どんな時でも心の晴れる色艶と、赤ちゃんを抱くような持ち心地【日月の赤】日月(にちげつ)の赤は、まるで器のまわりを水の膜が覆ったかのような瑞々しい質感をしています。どんな時も晴れやかな気分になれるような、元気をくれる色です。さらに、手に取って光に当てながらよく見てみると、器を横方向に流れる濃淡の線が見えます。これを「溜まり朱(たまりしゅ)」と呼び、何より上質な漆で塗っている証拠です。この微かな濃淡の線が、器に立体感と上品な表情を生み出しています。会津漆器の特長である「花塗り」にて仕上げているため柔らかな風合いが表現されています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。少し大ぶりのお椀ですので、飯椀や汁椀はもちろん、具だくさんの汁物や小どんぶり、煮物椀、素麺やうどん用のお椀としても重宝します。色違いで揃えていただくと、沢山食べる若い世代向けの夫婦椀ギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm・重 量 約120g・容 量 約500ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥16,500

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(花塗り:赤)<単品・中>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― どんな時でも心の晴れる色艶と、赤ちゃんを抱くような持ち心地【日月の赤】日月(にちげつ)の赤は、まるで器のまわりを水の膜が覆ったかのような瑞々しい質感をしています。どんな時も晴れやかな気分になれるような、元気をくれる色です。さらに、手に取って光に当てながらよく見てみると、器を横方向に流れる濃淡の線が見えます。これを「溜まり朱(たまりしゅ)」と呼び、何より上質な漆で塗っている証拠です。この微かな濃淡の線が、器に立体感と上品な表情を生み出しています。会津漆器の特長である「花塗り」にて仕上げているため柔らかな風合いが表現されています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。飯椀や汁椀として使いやすい、標準的なサイズのお椀です。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm・重 量 約90g・容 量 約360ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥14,300

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(花塗り:赤)<単品・小>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― どんな時でも心の晴れる色艶と、赤ちゃんを抱くような持ち心地【日月の赤】日月(にちげつ)の赤は、まるで器のまわりを水の膜が覆ったかのような瑞々しい質感をしています。どんな時も晴れやかな気分になれるような、元気をくれる色です。さらに、手に取って光に当てながらよく見てみると、器を横方向に流れる濃淡の線が見えます。これを「溜まり朱(たまりしゅ)」と呼び、何より上質な漆で塗っている証拠です。この微かな濃淡の線が、器に立体感と上品な表情を生み出しています。会津漆器の特長である「花塗り」にて仕上げているため柔らかな風合いが表現されています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm・重 量 約75g・容 量 約250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥12,100

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(花塗り:黒溜)<三つ組>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 夜のとばりが下りた瞬間のような、微かに赤みを帯びた優しい黒【日月の黒溜】「黒溜塗り(くろだめぬり)」は、木地溜(きじだめ)塗りで使う“透き漆”に透明感のある黒い漆を混ぜて塗っていますので、真っ黒ではなく、角の部分だけほのかに赤みが透けて見える、より優しく使いやすい風合いです。最初は真っ黒に見えますが、数年使っているうちに「透け」がはっきりしてきて赤みが出ててきますので、器の美しい経年変化も楽しめる器です。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm     中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm     小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大 120g     中 90g     小 75g     三つ組 約285g・容 量 大 500ml     中 360ml     小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥41,800

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(花塗り:黒溜)<単品・大>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 夜のとばりが下りた瞬間のような、微かに赤みを帯びた優しい黒【日月の黒溜】「黒溜塗り(くろだめぬり)」は、木地溜(きじだめ)塗りで使う“透き漆”に透明感のある黒い漆を混ぜて塗っていますので、真っ黒ではなく、角の部分だけほのかに赤みが透けて見える、より優しく使いやすい風合いです。最初は真っ黒に見えますが、数年使っているうちに「透け」がはっきりしてきて赤みが出ててきますので、器の美しい経年変化も楽しめる器です。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。少し大ぶりのお椀ですので、飯椀や汁椀はもちろん、具だくさんの汁物や小どんぶり、煮物椀、素麺やうどん用のお椀としても重宝します。色違いで揃えていただくと、沢山食べる若い世代向けの夫婦椀ギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm・重 量 約120g・容 量 約500ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥16,500

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(花塗り:黒溜)<単品・中>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 夜のとばりが下りた瞬間のような、微かに赤みを帯びた優しい黒【日月の黒溜】「黒溜塗り(くろだめぬり)」は、木地溜(きじだめ)塗りで使う“透き漆”に透明感のある黒い漆を混ぜて塗っていますので、真っ黒ではなく、角の部分だけほのかに赤みが透けて見える、より優しく使いやすい風合いです。最初は真っ黒に見えますが、数年使っているうちに「透け」がはっきりしてきて赤みが出ててきますので、器の美しい経年変化も楽しめる器です。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。飯椀や汁椀として使いやすい、標準的なサイズのお椀です。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm・重 量 約90g・容 量 約360ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥14,300

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(花塗り:黒溜)<単品・小>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 夜のとばりが下りた瞬間のような、微かに赤みを帯びた優しい黒【日月の黒溜】「黒溜塗り(くろだめぬり)」は、木地溜(きじだめ)塗りで使う“透き漆”に透明感のある黒い漆を混ぜて塗っていますので、真っ黒ではなく、角の部分だけほのかに赤みが透けて見える、より優しく使いやすい風合いです。最初は真っ黒に見えますが、数年使っているうちに「透け」がはっきりしてきて赤みが出ててきますので、器の美しい経年変化も楽しめる器です。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm・重 量 約75g・容 量 約250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥12,100

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(木地溜)<三つ組>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 静かな湖面のような漆本来の色艶と、触れると離れがたい優しいかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm     中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm     小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大 110g     中 80g     小 70g     三つ組 約260g・容 量 大 500ml     中 360ml     小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥41,800

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(木地溜)<単品・大>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 静かな湖面のような漆本来の色艶と、触れると離れがたい優しいかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。少し大ぶりのお椀ですので、飯椀や汁椀はもちろん、具だくさんの汁物や小どんぶり、煮物椀、素麺やうどん用のお椀としても重宝します。色違いで揃えていただくと、沢山食べる若い世代向けの夫婦椀ギフトに適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm・重 量 大 110g・容 量 大 500ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥16,500

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(木地溜)<単品・中>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 静かな湖面のような漆本来の色艶と、触れると離れがたい優しいかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。飯椀や汁椀として使いやすい、標準的なサイズのお椀です。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm・重 量 中 80g・容 量 中 360ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥14,300

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(木地溜)<単品・小>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 静かな湖面のような漆本来の色艶と、触れると離れがたい優しいかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm・重 量 小 70g・容 量 小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥12,100

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(四分一塗り)<三つ組>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くてクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもアクセントを加える漆器です。どんなお料理を入れても使いやすいよう、内側が黒の花塗り・外側を四分一塗りが基本ですが、オプションとして、内側も含めて全面四分一塗りも承りますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm     中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm     小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大 130g     中 110g     小 85g     三つ組 約325g・容 量 大 500ml     中 360ml     小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫 孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥41,800

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(四分一塗り)<単品・大>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもクールなアクセントを加える漆器です。どんなお料理を入れても使いやすいよう、内側が黒の花塗り・外側を四分一塗りが基本ですが、オプションとして、内側も含めて全面四分一塗りも承りますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。少し大ぶりのお椀ですので、飯椀や汁椀はもちろん、具だくさんの汁物や小どんぶり、煮物椀、素麺やうどん用のお椀としても重宝します。色違いで揃えていただくと、沢山食べる若い世代向けの夫婦椀ギフトに適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm・重 量 大椀 130g・容 量 大椀 500ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫 孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥16,500

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(四分一塗り)<単品・中>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもクールなアクセントを加える漆器です。どんなお料理を入れても使いやすいよう、内側が黒の花塗り・外側を四分一塗りが基本ですが、オプションとして、内側も含めて全面四分一塗りも承りますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。飯椀や汁椀として使いやすい、標準的なサイズのお椀です。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 中椀 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm・重 量 中椀 110g・容 量 中椀 360ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫 孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥14,300

  • 【第11季共同受注】めぐる・日月(四分一塗り)<単品・小>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもアクセントを加える漆器です。どんなお料理を入れても使いやすいよう、内側が黒の花塗り・外側を四分一塗りが基本ですが、オプションとして、内側も含めて全面四分一塗りも承りますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 小椀 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm・重 量 小椀 85g・容 量 小椀 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫 孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥12,100

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平(花塗り:赤)<三つ組>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 水平のラインが浮かび上がる上品なグラデーションと、使うと納得のかたち【水平の赤】水平(すいへい)の赤は表情豊か。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、器のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(漆器の赤は、中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm     中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm     小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大椀 約90g     中椀 約70g     小椀 約50g     三つ組 約210g・容 量 大椀 430ml     中椀 340ml     小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥41,800

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平 (花塗り:赤)<単品・大>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 水平のラインが浮かび上がる上品なグラデーションと、使うと納得のかたち【水平の赤】水平(すいへい)の赤は表情豊か。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、器のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(漆器の赤は、中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。やや大きめのお椀で、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm・重 量 大椀 約90g・容 量 大椀 430ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(国産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥16,500

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平(花塗り:赤)<単品・中>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 水平のラインが浮かび上がる上品なグラデーションと、使うと納得のかたち【水平の赤】水平(すいへい)の赤は表情豊か。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、器のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(漆器の赤は、中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。一般的なお椀サイズですので、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm・重 量 中椀 約70g・容 量 中椀 340ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥14,300

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平(花塗り:赤)<単品・小>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 水平のラインが浮かび上がる上品なグラデーションと、使うと納得のかたち【水平の赤】水平(すいへい)の赤は表情豊か。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、器のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(漆器の赤は、中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm・重 量 小椀 約50g・容 量 小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥12,100

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平(花塗り:黒)<三つ組>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 気持ちが凛とする潔い黒と、長い人生をかけて信頼できるかたち【水平の黒】「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に研がずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm     中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm     小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大椀 約90g     中椀 約70g     小椀 約50g     三つ組 約210g・容 量 大椀 430ml     中椀 340ml     小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥41,800

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平 (花塗り:黒)<単品・大>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 気持ちが凛とする潔い黒と、長い人生をかけて信頼できるかたち【水平の黒】「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に研がずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。やや大きめのお椀で、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm・重 量 大椀 約90g・容 量 大椀 430ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(国産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥16,500

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平(花塗り:黒)<単品・中>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 気持ちが凛とする潔い黒と、長い人生をかけて信頼できるかたち【水平の黒】「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に研がずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。一般的なお椀サイズですので、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm・重 量 中椀 約70g・容 量 中椀 340ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥14,300

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平(花塗り:黒)<単品・小>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 気持ちが凛とする潔い黒と、長い人生をかけて信頼できるかたち【水平の黒】「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に研がずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm・重 量 小椀 約50g・容 量 小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥12,100

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平(木地溜)<三つ組>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 漆本来の静かな湖面のような色艶と、使う程に手放せなくなるかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm     中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm     小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm     重ねた高さ 9.0cm(旧水平:9.0cm)・重 量 大椀 約90g     中椀 約70g     小椀 約50g     三つ組 約210g・容 量 大椀 430ml     中椀 340ml     小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥41,800

  • 【第11季共同受注】めぐる・水平 (木地溜)<単品・大>

    【年に一度のご予約受付期間中です】「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>は、適量・適速生産による季節の循環に則したものづくりのため、年1回の受注期間を設けての共同予約生産となっております。ご注文は毎年<12月15日〜3月15日>の三ヶ月間のみお受けしております。器はおおよそ“とつきとおか(十月十日)”をかけてお手元に届きます。お待ちいただく間、季節ごとの写真付きのお手紙や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子を迎えるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。「めぐる」の迎え方についての詳細はこちらのページをご覧ください。とつきとおかでのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html※今回のご予約は、第11季:2025年生産分となりますので、器のお届けは、約1年後の2025年11月末〜12月上旬となります。(オプションの誕生花蒔絵をお入れする場合には、さらに2ヶ月ほどお時間をいただきますので、2026年2月頃となります。) ※お支払いについては、このオンラインストアでのご注文時に事前にご決済いただくかたちとなりますので、ご了承ください。 ===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 漆本来の静かな湖面のような色艶と、使う程に手放せなくなるかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。やや大きめのお椀で、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm・重 量 大椀 約90g・容 量 大椀 430ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(国産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。【水川発酵食道・めぐる特集】俳優・水川あさみさんが実際に「めぐる」の器でお食事をしてくださり、そのお使い心地をたっぷりレポートしてくださっています。是非ご覧ください。

    ¥16,500