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付箋紙(54字の物語7)

タイトル:「付箋紙」

本文:

本に付箋紙を挟むように、人は人生に付箋紙を挟む。しかし今の自分を作ったのは、寧ろ付箋紙の付かない日々なのだ。

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白鳥和也/自転車文学研究室
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