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フライパンご飯を炊いた

メスキットのフライパンを使って、1合メシを炊いた。かみさんが実家に行っているので、一人で簡単夕食を作ったのだ。

まずは無洗米を1合計ってフライパンに入れ、240ccほどの水を加えて1時間ほど浸けておく。しかるのちにガスレンジに点火。

とろ火くらいの弱火にかける。その間に、きのうS氏から頂戴したスナップエンドウを12個ほど下ごしらえしておく。筋を取っておくのだ。シェラカップにスナップエンドウを入れ、塩を振っておく。

炊飯は15分だろうと思っていたが、12分頃に蓋を開けてみたところ、もうほとんど水分がなく、パチパチ言っているので、13分で火を消した。

メシを蒸らしているあいだに、スナップエンドウを茹でる。沸騰した湯を注いで約3分茹でた。

蒸らしが終わったメシをしゃもじでひっくり返し、炊飯終了。焦げはほとんどなかった。あと1分やっても良かったかな。

ツナ缶の蓋を開け、醤油を持ってテーブルへ。旨かった。特にスナップエンドウ。塩味もちょうど良かった。

メスキットフライパンでメシを炊くと便利なのは、調理器具がそのまま食器になり、洗い物も減るのだ。というような理屈もつくが、基本はキャンプ依存症なのだ。炊飯器でまとめて3合炊いたほうが結果的には楽なはずなのだが、どうもそうする気にならずに、1合ずつコッヘルのようなもので炊いてしまうのであった。

柄の付いたフライパンでメシをかき込むのは、やや面倒なのだが、それでもそうしてしまうのだ。ま、広い意味では一種の「おうちキャンプ」なのであろう。


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