テーブルスタイル茶道の師範になりました。
無事、合格しました!
先週のレッスンのとき、
24日に、お茶の先生になるテストがあるねん。
緊張するわ〜。
それって、やっぱり勉強しなあかんの?
そやで。
そんで、テストのときは先生の前でやるから、間違えないように練習しなあかん。
しかも、次の日曜日の"わくわく"で茶道教室するから、絶対に合格しなあかんねん。
へ〜、じゃあ頑張らなあかんな。
そうやねん!
そんな会話をしました。
茶道経験者とは言え、長い間休んでいたし、病気のあと、"覚えること"が苦手になってしまった私。
弱気になりそうでした。
だからこそ、子ども達にも、お母さん方にも宣言して、試験に臨みました。
テーブルスタイルの茶道の先生は、私よりもお若く、茶道そのものの経験は、私より短い方でしたが、とても素敵な先生でした。
茶道が大好き!
子ども達や外国から来たお客さんやお友だちに伝えていきたい!
もっともっと学びたい!
そんな思いが溢れていて、前向きでチャレンジャー。
それでもって、聞き上手。
毎回テーマに沿って勉強する座学のときには、必ず、
まさみさんはどう思われますか?
と投げかけ、私の言葉を聞き、頷き、共感してくださいました。
私もたくさんの刺激を受けて、楽しく学ぶことができました。
お点前については、これまでお世話になってきた渡邊先生がどれほどしっかりとお稽古をしてくださっていたかを改めて感じました。
先生は、厳しくダメ出ししたり、ああしなさい、こうしなさいと言われることはなく、いつも温かい眼差しを向け、
いいですよ。
よくなりましたね。
と声をかけてくださいました。
それでも、いつの間にか身についていて、頭では忘れてしまっていても身体が覚えていたことに感激し、感謝の気持ちが湧き出てきました。
本当の意味での"学ぶ"と言うのは、こう言うことなのだなぁと身にしみて思いました。
お茶会の朝、準備をしている最中に倒れたもので、
もう、茶道はやりたくない。
着物も怖くて着られない。
そう思っていました。
でも、2人の先生のおかげで、また、茶道のある暮らしに戻ることができました。
いつか、着物も着れるようになりたいです。
さあ、いよいよ日曜日は、
『テーブルde茶道〜あわてんぼうのクリスマス』
です。
温故知新の茶道体験を通じて、"楽しい!"、"またやりたい!"を感じてほしいなと思っています。
乞うご期待です♪