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島のローカルアートを楽しむ休日💕

九州ぐらいの大きさの私が暮らすバンクーバー島のまわりには、
大小さまざまな島があり、無人島から個人所有の島、村のような島まで
いろいろあります。

便利な町暮らしではなく、
小さな島暮らしを選ぶ住民にアーティストも多いんですよ。


小さな島には水道も通ってないので、雨水をタンクで貯めたり、
井戸を掘ったり、水タンクを買って水を確保しないといけないし、
海が荒れると島から出れないし、
木が倒れたら、停電もしやすいし、復旧も時間が掛かるので、
静かな島暮らしは憧れるけど覚悟も体力も必要です。

そんな小さな島の中の一つにThanksgiving Day の休日を利用して出かけてみました。

この日はこの島に暮すアーティストが自分のスタジオを開放してくれるイベント ”スタジオ・ツアーデー”でした。
この日はイベントに参加しているアーティストのスタジオを地図を頼りに訪問することができます。

ネットも繋がらない場所がほとんどなのでグーグルマップは使えず、
島の中の森の一本道を地図を頼りにグルグル回って探すので
高確率で一度は必ず迷います。

ウエストコーストをかなり意識した作家さんで水彩画です。
よく見ると魚の中にファーストネーションアートとクーガーが描かれています。
どちらもカナダ西海岸らしいものなんです。

スタジオではアーティストに気軽に質問することもできますし、作品もライフスタイルも個性的なので、作品を鑑賞するだけでなく、アーティストの家に行けることも、とっても面白いんです。

もちろん、その場で作品を買うこともできます。

ビンテージのシガーケースで作ったギター
遊び心のある作品って楽しくなります

1時間もあれば車で1周できるような小さな島で、住民も5,000人もいませんが、今回は約50人のアーティストがスタジオが開放してくれました。

私はモタモタしていたのでフェリーに乗り遅れて結局、スタジオを5つぐらいしか回ることができませんでしたが、あらかじめ自分の好きそうなスタジオをピックアップしておいたので、まぁ満足です。

そんな島の小旅行気分をインスタのストリーズにアップしたので、サクッと楽しんでいただけたら、嬉しいです。↓

少ない写真で相変わらず雑ですが、ただいま勉強中なのでよろしく。

今日はもう寝ます。

この島のレストラン、食べ物が来る待ち時間が長そうだったので
目の前のビーチに降りて一服してきました


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カナダで時々お抹茶(西島わけい)
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