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モントリオールの絶対行っておきたい観光スポット教会💒4選
今回はモントリオール大人女子一人旅編で最後のNote。
モントリオールの絶対行っておきたいおススメ教会です。
どれもモントリオールの観光地として有名な教会ですよ。
それぞれ個性があるのですべて回るのも楽しいですが、1つ行くだけでもおススメです。
建物だけでなく、タイミングがあえばミサもおススメですよ。
誰でも参加でき、美しい歌やパイプオルガンの演奏も無料で楽しめます。
紹介の順番はおススメ度とは関係ありません。どれもおススメです。
1.マリー・レーヌ・デュ・モンド大聖堂 (Mary Queen of the World Cathedral)
モントリオールの町の中心にある教会で、交通のアクセスのいい教会なので行きやすいです。バチカンのサン・ピエトロ寺院を模して作られているそうで、1875年に建設開始し、1894年献堂された歴史的な建物です。
優雅で豪華。
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ミサは女性の美しいソロとなんと神父さん(アフリカ系)が自らリコーダーを演奏しました。
こんなところにもモントリオールの歴史の中にある斬新さを感じます。
親しみやすく綺麗で定番の讃美歌↓
まさかの神父さんのリコーダー演奏。しかも音楽が。。。。
虚無僧のようでびっくり!
画面向かって右端で横笛を吹いているのがさっきまで説教していた神父さん
2.聖ジョゼフ礼拝堂(Oratoire St-Joseph)
モントリオールの名前の発祥の地とも言われるモント・ロワイヤル(ロワイヤル山)の広大な教会。カナダで一番大きな教会です。
モントリオール市街地からはちょっと離れていますが、地下鉄やバスを利用して行けます。
1904年に一人の修道士によって建設が始まり、今の形で建設が始まったのが1924年、完成したのが1967年、さらに現在も大規模な建設プロジェクトが進行中です。新興宗教の本山かと思うくらいのモダンさですが、れっきとしたカソリック教会です。
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プロジェクトの工事で前庭部分は以前の美しい姿を見ることはできませんでしたが、聖堂を出たテラスからモントリオールの町を一望できました。教会内部は、エスカレーターや食堂、お土産物ショップもあるような、近代的なビル構造です。大聖堂、洞窟にあるようなマリア像、展示物、テラスからの眺望、教会の庭の彫刻など見どころも多いので観光客にも人気の教会です。
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修理・造成中の広大な庭の完成が楽しみです。
教会慣れしているヨーロッパの人にもおススメと言われましたよ。
3.聖パトリック大聖堂(St. Patrick's Basilica)
セント・パトリックと言えばアイルランド系の教会、つまり英語圏の教会でダウンタウンエリアにあります。
ノートルダム、マリア様を中心にしているフランス系の華やかな教会とは違って、男性的な武士のような緊張感があります。
木の質感と細かいステンドグラスが重厚な雰囲気を醸し出し、美しい。
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こちらのミサのビデオは撮りませんでしたが、歌うパイプオルガン奏者の演奏がすごい迫力でした。
1847年の初集会から歴史的にアイルランド移民の拠り所であり、フランス語圏のモントリオールに暮らす英語圏の人には馴染みやすい教会だったでしょうね。
他の教会のミサの主流はフランス語ですが、セントパトリックのミサは英語が主流なのでわかりやすいと思います。
4.モントリオール・ノートルダム聖堂(Notre-Dame Basilica)
以前のnote でもご紹介したようにモントリオールの観光客に人気の教会です。モントリオールの歴史保護区(旧市街地)にあり、旧市街地の観光スポットです。
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1672年にカトリック教会の聖スピルス会により建設され、1830年にメインの聖堂が建設された北米の歴史のある大きな教会です。プロジェクトマッピングを取り入れるなど新しい試みを取り入れているのも面白いですね。
内部の様子は以前のNoteを読んでいただけると嬉しいです。
いかがでしょうか?
この4つ教会のミサやケベックシティのノートルダム教会のミサにも私は行きましたが、どれも美しい音楽に天使を感じるようなうっとりするミサでした。
残念ながら一番聞きたかったクワイヤー(聖歌隊)が参加するミサは見ることができませんでした。
それでも教会のミサで歌っている経験がこんなに教会巡りを楽しくしてくれるとは思ってもみませんでした。
旅って見るだけ、行ってみるだけでも十分価値がありますが、予備知識や親近感があるともっと面白くなりますよね。
皆さんももしカナダのモントリオールへ行かれましたら、是非お好みの教会に行ってみてくださいね。
最後に皆さんもセント・ジョセフでも一服をお楽しみください。
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