『自死遺族』中学校の入学式を思い出し、決心をあらたに♪
母校 の近くを ウオーキングしていたら
ふと
中学校の入学式を思い出す。
私の苗字が「わ」なので
一番はしっこ。
それで、式中に横に目を向けると
吹奏楽部の姉が立っていた。
わたしと目が合うと
微笑む。
入学生 歓迎の歌を
大きく 口を開けて
わたしを 見ながら 歌っている姉。
「さいた桜の花の中から あらわれた おとうとよ いもうとたちよ ~」
あの場面が昨日のことのように感じられる。
姉がそばにいる感じがして
泣きそうになる。
そしたら
帽子が飛ばされそうな位
強い風が吹く。
「泣いてられない!」
とお天道様におしかりを受けてるかのようで
我に返る。
仲間たちを 助けるのが 私の役目なんだ。
幸せを 届けるのが 私の役目なんだ。
そう 決心を あらたに♪
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