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~山西先生より~

好き嫌いが多く、食べないとしても「正しい食事」を食卓にだし、目に触れさせて香りを嗅がせてあげましょうね。

喜ぶから(もしくはご褒美的に)、やたら甘いお菓子を与えることは、「自分の気持ちや食に対して、コントロールができない子」を育てることになってしまいます。

ただし、お菓子を全く与えないというのは子供の喜びを奪ってしまうことになりますので、時々は大丈夫です。

欲しいものは、すぐに手に入ってしまうと喜びも少なくすぐに慣れてしまうものです。

待って待って、得られた時の大きな喜びと感謝の気持ちを育てることは、生命体を喜ばせることにもつながります。


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