✈︎ 夏の雑詠五句（夏暁、月涼し、梅雨に入る、夏至、夏帽子）
夏暁や五線紙をゆく鳥の声
夏暁／三夏・天文
月涼しチーズケーキを食べ損ね
月涼し／三夏・天文
詫び状の返事の未だ梅雨に入る
梅雨に入る／仲夏・時候
運転を子に任せたり夏至の道
夏至／仲夏・時候
缶切りに蓋よぢれをり夏帽子
夏帽子／三夏・生活
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久しぶりの登園です。
一句目
朝まだ薄暗いうちから、ここ数日いつも同じような鳥の声が聴こえます。
二句目
日記句。夫の誕生日にチーズケーキを作ったのに、デザートにいく前に飲み過ぎて食べ過ぎて、チーズケーキを忘れていた！ということを、夜中の月を見て思い出しました。翌日の朝食べました♪
三句目
もしかして気を悪くさせてしまったかも？と思って送ったメール。結局は杞憂でしたが、先方からの反応が来るまで落ち着きませんでした。
四句目
子供達が免許をとった後、つい横で口を出してしまうことが多くて自分で運転する方が気がラクでしたが、長男には安心して任せられるようになりました。
五句目
缶詰を開けていて思いついた句。当地では、プルトップ式ではない缶詰が結構多く売られています。
キャンプをイメージしました。
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いつもお読み下さりありがとうございます。
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