✈︎ 秋の雑詠(2023/9/27)
磨きける南の窓や小鳥来る
小鳥来る/仲秋(動物)
待宵の真ん中つこの弱音かな
待宵/仲秋(天文)
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一句目。
昨日参加したオンラインプチお掃除講座の中で、「特に南の窓を磨くと運気が上がる」という講師のお話がありました。
窓は磨いていませんが、ちょうど昨日の朝、久しぶりに鳥の声に気づいたことからの一句です。
二句目。
「真ん中っ子」は、きょうだいの二番目や中間の子のことです。これもたまたま話題になったことからの句です。
真ん中っ子は我慢強い、甘えたくても甘えられない、というような特徴があるというのを聞いて、なんとなく、望月一歩手前の月夜が合うように思いました。
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トップの写真は三日ほど前の月なので、小望月よりはまだかなり欠けています。写真が不鮮明であまりよくわからないですね!
今日もどうぞよろしくお願いします。