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季語: 喜雨、洗ひ髪
① いま喜雨の音に庭ぢゆうの息づかひ
(いまきうのねににわじゅうのいきづかい)
② 喜雨つひに山の真つ赤を狙ひうち
(きうついにやまのまつかをねらいうち)
③ 女子寮の屋上の宵洗ひ髪
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① 今日の紫乃先生の記事を拝見して、季語が「喜雨」と目に入ったまさに同じタイミングで外から音が聞えて。どれぐらいぶりでしょう、雨が降り出しました。が、5分くらいで止んでしまって、今はまたカラカラです。
② 山火事に雨が降ってほしいと思い、詠みました。
「真っ赤」が、燃える炎だと伝わりますか?
③ 学生時代に住んでいた女子寮には冷房がなくて、夏はとても暑かったです。と言っても、今よりは相当ましな暑さだったと思いますが。
シャワーの後、暗くなってきた屋上に出ておしゃべりしていたことを思い出しました。
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トップの画像は、nininiさんのイラストをお借りしました。
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