✈︎ 冬の雑詠(寒昴、牡蠣、冬雀、木の葉、冴ゆ、開戦日)
代役へ拍手沸きけり寒昴
寒昴/三冬(天文)
牡蠣三粒ミルクスープの鍋を充つ
牡蠣/三冬(動物)
足音といふバロメータ冬雀
冬雀/晩冬(動物)
木の葉降る図書返却の期の知らせ
木の葉/三冬(植物)
古書店の主人の目利き月の冴ゆ
冴ゆ/三冬(時候)
朝靄に見通せぬみち開戦日
開戦日/仲冬(行事)
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久しぶりの登園です。最近、俳句がなかなか浮かばないことが多いです。唸っていても出てこないので、いろいろな句をしっかり鑑賞してみようと思います。
トップの写真は、数日前の朝。靄(もや)というよりは、朝の濃霧、運転するのが非常に怖かったです。それでも目的地がわかっていてナビもしっかり案内してくれたので、大丈夫でした。
よろしくお願いします。
お読みくださり、ありがとうございます!