✈︎俳句幼稚園弐「れ」: 雪の花、煉炭
① レノン似の師の口髭に雪の花
雪の花/晩冬
② 煉炭の山を荷台に北京の路
(れんたんのやまをにだいにぺきんのみち)
煉炭/三冬
◆◆◆◆◆
① 亡き中高時代の恩師は、ジョンレノンに似ていたのではなく、レノン信奉者で、髭やメガネを真似していました。温暖な地で雪は降らなかったので、想像の句です。
昨日行ったレストランに飾ってあった、ジョンレノンの写真を見て思いついた句です。
② 私の中では、煉炭と言えば北京。今は知りません、15年以上前の光景です。冬になると、煉炭を山盛りに積んだ台を引いて走っている三輪車が(自転車だったかも)、街のあちこちを行き交っていました。
◆◆◆
今日もありがとうございます。
コメントのお返事が遅くなっていて本当にすみません!
どうぞよろしくお願いします。