✈︎夏の雑詠 2023/5/18 〜苺、夏きざす、遠雷、植田〜
ホイツプに一等似合ふ苺かな
苺／初夏
好物のコロツケ揚げて夏きざす
夏きざす／初夏
遠雷や昨夜のコロツケ狙ひあふ
遠雷／三夏
植田けさ真白き富士をたたへをり
植田／仲夏
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先週末は娘の誕生日で、リクエストされたポテトコロッケとケーキを、一緒に作りました。娘が家で誕生日を過ごしたのは5年ぶり、嬉しかったです。
できたジャンボコロッケは32個、今は長男もいるので4人だから、一人8個だねって。そういう計算を瞬時にする吾子ら…。小さい頃から、どんだけ公正に分け合ってきたことか！
こんな大きなコロッケ、母はさすがに8個も食べない。兄妹で戦々恐々と残りを狙っていました。
去年も詠んだ、田んぼに映る富士山。富士山は、詠むと毎回失敗しています。詠みたい気持ちが走りすぎてしまう。
でも、こんな写真が送られてきたら、やはり今年も詠まずにはいられませんでした。
湛えると称えるを掛けてみましたが、あ！称えるだと擬人化ですね。
田んぼはあっという間に青々としていくので、この鏡富士が見られるのは、ほんの短い期間だそう。
また、実は富士山は、一年で今が一番雪が多い、冬は乾燥しているから雨雪が意外と少ないと、地元の気象予報士さんが言っていたそうです。ただ、この写真を送ってくれた火曜日以降ぐんぐん気温が上がったようなので、もう雪は溶けてしまっているでしょうね。
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いつも本当にありがとうございます。
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