脚本家 若杉栞南|言葉に鼓動を 2024年11月16日 12:21 目が覚めた。久しぶりの空は曇っていた。いつもは変わらない表情に寂しくなるのに今日はその変わらぬ表情に涙が溢れた。寂しいのではなく嬉しいのだと涙の味が言っていた。この苦くて痛い日々を生きることを心が望んでいるんだと知った。皮肉で溢れている。この世界もこの体も。 #日記 #小説 #11月 #若杉栞南 #一日一鼓 #1116 #2度目の11月 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート