【20代教師の奮闘記】♯5高学年女子とのかかわり方

こんにちは。
教師4年目、むー先生です。

ある日の帰りの会。
「さようなら～」
をした後に、Aさんが「先生、話聞いてくださいよ。」とやってきた。
「おぉ～、どした？」
から、話が始まりました。
Aさんは、ちょっぴり心が不安定な面があります。
休み時間にたまに、お話をします。

Aさんからの話は、いつも休み時間一緒にいる友達とのことでした。
20分近く、話しました。
途中
「いや～、それってどうなの？」
と思う場面もありましたが、にこにこしながらずっと話を聞いていました。

初めて高学年の担任をしていますが、高学年女子と関わる時に大切にしていることがあります。
①途中で、口をはさまさない。
②聞く側に徹して「そうかぁ。」「なるほどね。」「それ面白いね。」など、肯定的に傾聴する。
③ニコニコしながら、話を聞く。
④最後に、「先生だったら、〇〇かなぁ。」と私個人の意見を言う。

Aさんは、話し終わった後
「あ～スッキリした！先生、またね！」
「おぉ、さようなら～」

嵐のように過ぎていった感覚です。