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#退職
感謝して生きるということ
退職まで○日。やるべきことはたくさんあるものの、そのそれぞれに感謝の意を込めて行動することにした。周囲に支えてくれている人やモノ、コトがあるからこそ幸せな日々を過ごすことができているのだ。退職してからのほうがはるかに大変なことが待っている。そこに向かうと決めたのも自分。目を逸らさず向き合うためにも、今目の前のことを思いを込めてしっかりこなし力をつける。力は50歳から必要なのだ。
よし、行動しよう
Year2021 -L-
このシリーズ、だらだらと、気が向いた時に書いていたら「L」まで進んでた。「L」だけに、この退職にまつわる投稿は「Last」としたい。まだ書くこよはあるが、自分がまだ会社に在籍し退職日まで2ヶ月あるし、実際に退職してから書いたほうがいいような気がする。
さて、結果から言うと私の退職は承認された。やはり難題が多かったこの件をまとめてくれたのは上司数名のご尽力に他ならない。人に迷惑かけ続けて50年弱。
Year2021 -M-
上司が言う。「今回の退職制度は、会社側が退職してもいいですよ、という人が優先されて、例えば要職に就いてるなど簡単に退職できない人はもしかしたら認められないかもしれない」。
そうなのか。希望すれば誰もが承認されるわけではないのか。いや、自分でもそれには気づいていたし、その上で申請したんだった。「自分で決断したことだし、その決断したあなたの人生を応援したいから会社とは掛け合うけど」。申し訳ないと思っ
Year2021 -L-
上司は電車で帰宅中だった。最寄駅に着いたら折り返すと。それまで残務処理をすることにした。あと戻りはできない。もう選択したのだ。
退職申請をしたこと、事前に報告できなかったこと、詫びた。向こうの動揺が伝わってくる。この上司の管理下の社員は少なくない。そのうちの数人から事前相談があったそうな。というか、私は事前相談なしで申請してしまった唯一の部下、そんな感じらしい。こういうのを親不孝と言う。
数分