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能登半島地震における旅館の記録61

能登半年地震から1年、1月1日には色んな番組が能登について取り上げて下さいました。皆さんの想いに心から感謝致します。2025年、震災から2年ではなく、復興元年です。多田屋も新たなスタートです。

1月7日 今年初の全体集会&ワークショップ
「和倉温泉は○○な場で、新しい多田屋では○○が求められています」
「新しい多田屋は○○な方に、○○な場所と感じてもらうことを目指します」
旅館を復興する際に、社長と専門家がプランを立て進めていくのも1つの方法だが、多田屋社長は一貫して、多田屋の復興はスタッフと共にと言っている。皆んなで話し合いを重ねていくだけ時間がかかるかもしれないが、多田屋の未来は多田屋ファミリーで作る。旅館の復興をアテンドしてくれる方々と、多田屋スタッフとの第1回目のワークショップが開催される。

あっという間に皆の想いが
アウトプットされました
我が息子も多田屋について考えてくれました
我が娘も多田屋や和倉温泉全体の未来を考えてくれました
女将もプレゼンしてくれました
私もプレゼンしました
もちろん、社長もプレゼン!
前日から調理場さんが準備してくれた
2025年の初まかない
スタッフ手書きのお品書き
皆で思わず歓声を上げてしまいました!
今回、参加出来なかったスタッフもいるけれど
また皆で知恵を出し合って頑張ろうね!

2025年もたくさんの方々に支えて頂きながら、前に進む1年になると思います。まだまだ皆さんの想いには応えられないかもしれませんが、多田屋ファミリー、笑顔でスタートを切りました!今年もよろしくお願い致します!

続く…


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