若女将は見た その1 値切るな(15)

100本ノック15本目。

100本ノック自体がシリーズなのに
シリーズの中にまたシリーズを作るという異形を作る。

まっ【匿名の温泉旅館の若女将】となれば
何かしら期待される内容だろう。
まだ承認欲求から解放されない小さな私。

さてさて本題に戻るとする。

これは旅館に限らずだけど、
友達のお店や会社を利用する時の話。
タイトルが値切るだからそれ以外ないか。

友達が1,000円と金額を言ってきたら
値切らず言い値で払いましょう。

そしたら、あなたは1,200円、1,500円以上の
商品やサービスを受け取る事ができる。

もし、あなたがそこで値切って
800円になったとしよう。
そしたら、あなたは800円の価値しか受け取れない。
もしかしたら定価商品より粗悪品を渡されるかも。

さぁ、どちらが『お値段以上』でしょうか?
書くまでもないからそこは明記しない。

値切って友達価格で得した気分でいたら大間違い。

友達だから頭の中で大抵の商売人は赤字の出ない範囲で
提案をするであろう。
赤字にならない程度の余白がポイントなのである。
そこがあなたが【お値段以上】を獲得できるか否か。

まっ良いお客様になる条件でもあるだろう。

次の裏テクニックはまたの機会。
それはいつ来るのか私にもわからない。
気ままでごめんさい(笑)

今日も見つけてくれてありがとう。


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