人生を24時間に喩えたら。
「人生80年だとしたら、
24時間に置き換えると20才は朝6時、君たちはまだ朝起きたばかり。
なんでもできる。」
大学時代の恩師の言葉を思い出している。
人生100年時代といわれる今だと、
50歳が正午で折り返し、
25歳が朝6時。
私はまだ10時前。
これからまだまだなんでもできるな。
どんな1日になるかはここからの自分次第。
50歳で12時。
75歳でもまだ18時。
そこからがお楽しみって気もする。
夜はまだまだそこから深まる。
この考え方大好き。
元気でる。
何歳の人にとっても前向きになれる。
時間帯って、
どの時間帯も魅力的だから。
同じように、
どの年齢層も、
どの世代にもそれぞれにしかできないこと、
魅力があると思う。
年齢域の考え方で言えば、
火星期までが午前中。
基本的なことを覚えながら、
生き方を試行錯誤して、
あれこれ息巻いてチャレンジして。
木星期以降は午後の部。
さあ午前に仕込んだことを、
教えたり、広げたり、
磨きをかけてみたり、
違う角度で展開させてみたり。
そうしてまだ見ぬ天王星期で、
「深い時間ならでは」の楽しみを見出していく。
そんな大きな流れだろうか。
歳を重ねるってわくわくする。
私もまだまだ先は長い。
だけど同時に、
もう朝の清々しい「さあ何しよう!」
という可能性だらけのわくわくする時間帯は戻ってこない。
そして、1日の疲れは少しずつ積み重なる。
午前よりも午後の方が、体力はなくなる。
場合によっては、昼寝をした方が良い時もある。
それくらい、どんどん疲れてはくる。それは当たり前のこと。
たくさん動けるうちに、やっておいた方が良いこともたくさんたくさんある。
それもまた事実。
だからこそ今日一日を大切に過ごす。
火星期真っ只中の私。
本当に本当にめまぐるしい日々だけれど。
今週も、ところどころ力を抜きつつ、がんばる!
そんな気持ちです。