蠍の集中タイム

↑この蠍火星夫だが、
ここ最近すっかり隠居の方向へ向かっている。
社会との接点を減らし、
自分の中に閉じこもって、
クリエイティブを見つめ直し考える
「芸術家」のフェーズに入っている。

ダイニングテーブルに座っていても、
目の前にあるものでは無く
自分の心の中を見ている。内観。

どんどん心のドアが閉じていってるのがわかる。

1人であれこれ試行錯誤する時間は夫にとっては大事な時間。
夫はここ数年は頑張って社会と接点を持っていたから、
少し1人の時間が必要なのだろう。

完全に閉じてはいないが、
家族以外はほぼシャットアウトしている。
自分への集中タイム。

自分に集中しているとき、
実は蠍座火星は静かに燃えている。

蠍はクローズドタイムが必要なのだ。

蠍座太陽の私も、
完全に1人で自分の中の思考に集中する時間が必ず必要だ。

情報を遮断して、
自分の直感を研ぎ澄ませて、
本質的な部分は何か、
本当に大事なのは何か、
立ち止まって見つめる時間。

それが蠍の自分への集中力。

自分自身を見つめる時間があるから、前に進める。
外界のさまざまな出来事を受け止め、対処していける。

蠍の「自分への集中タイム」は、
なくてはならない時間である。

今日もこうして書きながら、
自分と対話している。