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女世界一人旅 国別旅の記録:グアテマラ
2016年時点の情報なので、現在変わっている部分もあると思います。
渡航の際はご自身で確認をお願いします。
載せている写真は全て自分で撮影したものです。
訪問都市:
アンティグア
パナハッチェル
滞在期間:
2016年11月(合計5日間)
渡航目的:
治安が悪いイメージが強くスキップするつもりだったが、出会った旅人がみんなお勧めしてきたので勇気を出して渡航を決意。
① 街の様子
アンティグア:
首都のグアテマラシティから車でアンティグアに入ると、街並みの綺麗さに驚いた。古く落ち着いた色の建物が並び、のんびりしていてオシャレなお店も多い。
日が落ちても人通りが多く、ライトアップが綺麗。
想像していたグアテマラのイメージと全然違った。
パナハッチェル:
大きなアティトラン湖を間近で眺められる小さな街。
湖付近にたくさん村があり、それぞれ異なる文化を持っている。
私が訪れたSanta Catalinaは青色の伝統衣装が有名。
② 交通
アンティグア:
グアテマラシティの空港で宿のオーナーと待ち合わせして車でアンティグアに直行。市内は徒歩で移動。
チキンバスというド派手なローカルバスはあるが、現地の人からも危険なので使うなと言われた。
パナハッチェル:
宿経由でアンティグアからパナハッチェルの日帰りツアーを申し込んだ。
小さなバンで移動し、他の参加者をピックしながら4時間ほどで到着。
近くの村、Santa Catalinaへは、小さなトラックの荷台で地元の人とぎゅうぎゅう詰めになりながら移動。
村に到着する前に道路が無くなり、そこで降ろされたのでそれ以降は徒歩。舗装されていない道を進むと、村に到着した。
③ 人・生活
人は穏やかで優しく、滞在中に嫌な思いをすることは一度もなかった。
アンティグアは割と都会だが、女性は伝統衣装を普段から着ている人も多い。
英語は通じない。アンティグアには語学学校が多く、日本人からするとかなり安い価格でスペイン語を学べる。
④食べ物
アンティグアにはマクドナルドがある。
メルカド(市場)やスーパーで食材の調達が可能。
メルカド内のカレーがおいしかった。
パナハッチェルではおしゃれなレストランでハンバーガーを食べた。
グアテマラらしいものは食べていない。。
⑤ 宿
ペンション田代:
グアテマラのアンティグアにあるバックパッカーの間で有名な日本人宿。
グアテマラ渡航を警戒していたので、信頼できる日本人宿に滞在し、空港の送迎もお願いした。割高だが安心と安全を買った。
⑥ ショッピング
・ アンティグア
おしゃれなお店が多く街を歩いていると楽しい。
こちらはお菓子屋さん。
Mercado de Artesanias:
民芸品市場。色んな種類のお土産を探すならここが一番。
Handicrafts Artesanias de Guatemala Expo venta:
おしゃれな空間で民族衣装などが売られていた。
街中で民族衣装の古着を売っているお店もあった。
・ パナハッチェル
アティトラン湖付近にたくさん土産物屋が並んでいる。
周辺の村で織られた伝統的な生地で作った製品が多い。
バービーも伝統衣装を着ていた。
Santacatalinaにもお土産屋さんがある。
この村の伝統の青い織物で作った製品が特徴。
子供はお母さんおばあちゃんに生地の織り方を教わり、商品の販売の仕事もしていた。
購入したポーチ。この織りの柄は村から見える湖と山がモチーフになっている、とお店のおじさんが教えてくれた。
⑦ 犬
野良犬をよく見かけた。
ペットとして飼っている人も多い。
⑧ その他観光地・イベント
織物博物館:
グアテマラの多様な民族の、それぞれの伝統の織物を展示しているアンティグアにある博物館。スタッフの方が英語で館内を説明してくれた。
織りの実演も。彼女たちは出身地が異なるので、それぞれ習得している織り方が異なる。
カラフルで柄もかわいく、生地好きにはたまらない場所。
⑨ 総括
実際に行ってイメージが変わった国一位。
グアテマラ=治安が悪い場所という勝手なイメージがあったので元々旅のルートには入れていなかったが、他のバックパッカーに勧められて訪問してよかった。
訪れたアンティグアとパナハッチェルでは治安の悪さは感じられず(もちろん基本的な注意は必須)、出会った人も素朴で親切だった。