思考が凝り固まった大人に頼ることはできない
今は、コロナの影響もあり、稀に見る大転換期にあると思う。自分の経験を盾にした古い考えの大人が大量にいる超少子高齢化のこの国で、これから社会に出る私は、周りと同じことをしていれば良かった世代の人たちに身を任せ、これから約50年もの間働くことはできない。しかし、中には時代に対応し、日々勉強している方も多くいることも事実としてあると思うので一概には言えない面もある。
高学歴の人たちが大企業志向というのは、イノベーションが起こらない日本の特徴だと思う。高校までの勉強はできなかったけど、この先勉強し続けて、必ず何か起こす。
私は、新卒でベンチャー企業に行き、今を生きる優秀な若い社長の元で働きたいと考えている。組織の歯車の一部としてある意味思考停止するのではなく、社長と距離が近く、会社全体の構造がわかるところで経験を積みたい。
安心安全を組織に求めるのではなく、自分の力をつけることが大事な時代に今後より一層なっていくはずだ。70歳、いやそれ以上働くであろう私たちの時代では、その中で、1社ではなくどういうキャリアを積んでいくのかが大事になってくると改めて思う。
30歳までは好奇心に逆らわず、前のめりに挑戦し続けていくつもりだ。攻めの姿勢を忘れない人生でありたい。