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チームは誰のものか

サンダーランドこそ我が人生を3シーズン分ようやく見終わった。最後はまとめる形になっていたが俺たちのチーム、街がチーム、チームあっての街という感じがよくわかった。

推しが生活の一部となり人生となると、ある意味究極のブランディングになる。つまりチームに於ける「誰のものか」は「ファン(街)」なんだろうね。

日本でも徐々におらが街のチームというのも少しずつできている。岡田武史さんが盛り上げる今治やジャパネットが推し進める長崎など。けど街やファンというよりオーナーの顔が前に見えている。

日本代表の場合はもう少し危険で、サッカー協会は天下り先でスポンサーの顔色だけ見る状況だ。教会の所有物のチームなんて誰も見ないよね。

それより阪神や中日の方がおらが街のチーム感がある。それが年月がそうさせるのか違う要因か。少なくとも両チームとも良質のオーナーという話は聞いたことがない。

それよりデイリーや中スポなどの日刊の情報配信とか県外に出ずに定着する地域性とかの方が案外効果がある気がする。そういう意味でサッカーで日刊情報って見たことがない。サンダーランドドキュメンタリーではポッドキャストでの配信をしていたがどれぐらいの頻度なのか正直興味がある。

また以下でメディア論からいろいろ面白い話が聞けるけど、語り方の質の話と同時に量や熱などの議論も必要な気がしていて。今の時代かっこよくスマートにより無骨だが熱量がある方がいい。そういう媒体を考えるのも面白いかもしれません。今の時代端末一つあればトライできますしね。


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かわむら よしひろ
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