始発に乗る、密を避ける散歩

こう毎日「密を避けよ」と呪文を唱えられると、参ってしまいますよね。そう思うと「早朝なら影響は少ないな」「早めに活動した方がいいのかな」と思考が移っていく。

あと地元が海沿いということもあり「無意味に海見たい」「海を見れば勝手に心癒される」という思考にもなっていく。よくそのパターンで品川、芝浦という徒歩散歩も好きなのだが、同じパターンだと飽きてくる。

その上で最近たまにやってしまうのが「極端に早く始発に乗る、密を避ける散歩」である。例えば一例だが品川の場合、週末は4:35発で熱海にも行けるし、4:30発だと鎌倉なども乗れる。何故そんな馬鹿らしい時間を選ぶかというと、

今のマイブームは「夜から日の出前の光」

なのだ。YONGNUOの単焦点と日の出前の組み合わせが、楽しくて仕方ない。冬の日の出るのが遅いがゆえにちょっと足を伸ばしても日は出ず活動できるし、また平日の運動不足もあり気分転換にもなるわけで、ついついいろんな場所で「どんな出会いがあるか」と思いを馳せてしまう。

今日も自分の履歴のために以下残しておくことにします。

海へ目指し歩いて歩く、歩数が読めない。

黒と蒼、明確な陰影。下弦の月も美しい。

海に出た。空と海、普段見ない青色だ。

松の陰影がまるで影絵のようです。

試したかったピントずらし。漁船と街の灯で。

まだ店は夜の様相。灯りからの構図が美しい。

朝独特の雲の青のグラデーション。見ない色だ。

並ぶ電柱。最近撮ることが多い構図。

日の出前。一つ要素があるだけで絵が保つ。

ほぼ見たままの色合いで発色すると嬉しい

日の出をボケ足にした方が雰囲気いい、不思議

意図せずの暗めの発色が早朝感を強化する

Nikon純正より色に癖があって楽しいね