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支えるではなく、付け足す
ある日Y氏に「もし自分と出会うことなかったらどうだったのかな」と聞いたところ「一人で上手に生きてただろうね」との回答。「経済的に自立していて養ってもらう必要性ないからさ」と。
そうなんですよね。自立していると支え合うというより自身の個としてのアイデンティティが強まるというか「そうなっていく」。人に合わせて自身のストレスを溜めるぐらいなら一緒にいる理由がない訳だ。
確かにそうだ。良く考えたらいっしょにいるのも自己アイデンティティを維持してても関係性が変わらないからという一点があるからだ。けど例えば向こうは遠地の現地集合ができないとか不便がない訳ではない。
それがストレスかと言われるとそうでもなく「そういう人なんだよな」ぐらいで、別に困らないというか。本当に人のストレス沸点はまちまちでノーストレスな関係性というのは神様がくれたギフトだよなと。
ノーストレスな上に自分とは違う視座があって新鮮だし「なるほどな」とも思える。お互い違う視座による発見ってそれこそ目玉が倍になる訳で「支える」じゃなくて「付け足す」感じなんですよね。
いやちょうど「還暦不行届」を読んでいて壮大なのろけだなと思ってて。自分に当てはめても大概そうだなと。なんというかスゴイものを素直にスゴイと言えることって重要だな最近思っているのでふと書いてみた次第です。
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