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一次生産者の価値向上の時代

ほんと今の時代、生きてくだけで大変な世の中だ。あらゆる場所にリスクやトラップ、名がある人ほど裏の顔を持っている。ほんと自立自衛無しでは危険になっている。

昨日いろいろ資産運用で営業さんとも話をしていたけど、15年のタームで見ると、当時の勝ち馬が今の負け組になっていて、いまその組み合わせを見ると「そりゃダメだ」だったりする。

じゃあ今後の勝ち馬と言っても困る。でも明らかなのは、この30年におけるグローバル化から明らかに第一次世界大戦時のようなブロック経済のような揺り戻しが起こるのは間違いない。ちょっと前まで気にせずでよかった地政学的リスクとかも顕在化するとなると、欧州よりオセアニアや北米の方が「まだマシ」だったり。

一方で思うには、今の人不足を見ると感覚的に「地に足つけた事業」もバカに出来ないよなと。逆に濡れてに泡の中間業者とかは、存在意義が問われそうな。情報もそうだけどAIの価値ってインプット処理アウトプットの大量生産。そうなった際に一次情報の価値が自ずと見直される。お米を作る、鉄を作る、一次情報を発信する。同じだよね。

つまり一次生産者の価値向上の時代に入ったのではないかと思っていて、たとえば今の日本の日常でも発信に意味がある時代になるのでは?そう感じています。

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かわむら よしひろ
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