vol.906 ストレスに強い子供、弱い子供
#365チャレンジ 【906日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
今日はお祭り2日目です。
今日も早めに投稿を終えてしまって、
しっかり警備を行わなければいけません。
それにしても年をとったせいか、
祭りなどの体力の消耗が激しいイベントをこなした後、
身体が通常状態に戻るまでのリカバリー時間が
長く掛かるようになってきました。
これも老化の一つなんでしょう。
明日以降の仕事のことを考えて、
なるべく抑えよう、と思っては見るものの、
どうしたって抑えられるわけがなく、
ついつい調子に乗ってしまうのは
塾長の悪い癖でもあります。
でも周りを見てみると、
そのような大人がチラホラといるようで、
そのせいもあってか余計に安心して
無理をし過ぎてしまいます(笑)
人のフリ見て我がフリ直せ。
気をつけます。
本日もよろしくお願いします。
2.ストレスに強い子供、弱い子供
我が子を見ていて、
この子はストレスに対して強いか弱いか、
感じる場面はあるでしょうか?
我が家の3歳の娘は、
やりたくないことはやりたくないし、
ゲームに負ければ泣いて悔しがるし、
ストレス耐性が高い状態とはいえません(笑)
これからの経験が大事になるのでしょう。
大人になってからも、
ストレスとうまく付き合える人と
付き合えない人には大きな差があって、
ストレスに弱い人はとことん弱かったりする。
ストレスに強い大人になるには、
子供の時にどんな経験をするのかが重要です。
子供の頃に非認知能力を伸ばすと良い、
こう言われることも多くなってきました。
先日紹介した総合型選抜でも、
生徒のどんな部分が評価されるかというと、
この非認知能力の部分です。
非認知能力は言語化することが難しく、
それでも簡単に説明をすると、
認知能力は点数化できるもの、
非認知能力はそれ以外の能力、となります。
コミュニケーション能力、積極性、楽観性、
自主性、利他性、自己肯定感、協調性、
思いやり、こういったものが該当しますね。
ストレスに弱い子供にはいくつか特徴があります。
・原因探しにこだわり過ぎる
・自分と他人への期待値が高過ぎる
・自分の弱みを話せる友達がいない
このあたりに該当するようであれば、
その子供はストレスに弱い状態です。
ちなみにこれは学業が好成績かどうかは関係なく、
好成績を収めている子供でも、
ストレスを感じる場面に遭遇すると、
一気に心身が疲弊してしまい、
元気がなくなってしまうことだってあります。
逆に、成績が振るわなかったとしても、
ストレスには異常に強く、
大人になってから仕事で結果を残す人は
たくさん存在します。
ストレスに強くなるのに、
子供時代に経験しておきたいことは何か。
塾長は、感情の変化が重要だと考えます。
・好きで、楽しいこと
・達成感や悔しさを経験すること
・他者との協力や思いやり
この感情が変化する行動を取れるか、です。
うちの娘に例えると、公園での砂遊び。
一緒に遊んでいた友達と砂山を作るとします。
いかに高く作れるかを目指し遊んでいたとして、
どうすれば高くできるのかの話し合い、
相談して取り組んだことが
うまくいった時の喜び、
うまくいかなかった時の悔しさ、
再び挑戦しようという気持ち、
一人で遊んでいるだけでは
経験できない感情の動きです。
小学生以降であれば、
クラブ活動などを通しても味わえます。
自分の感情が変化したときに、
その感情とどう向き合うのか、
どう気持ちを整理させるのか、
この経験を何度も繰り返すことで、
ストレス耐性が強くなっていきます。
そんなきっかけを与えられる経験を
親がうまくサポートしていけると良いですよね。
もし子供がストレスに対して、
少し悩んでいるようだ、心配、
そう感じるならば、
お気軽に塾長まで相談ください。
最初は無料で相談いただけますので、
安心してお問合せください。
相談は、学習塾ダブルステップ、
公式ラインアカウントまで。
3.今日の名言
10歳までの自分を一生使い続ける、
親がどう導いてあげるのか、
ますます重要になりますね。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。
・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み
色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「左利きの子はなぜ右利きで書くように治す?」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」