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vol.875 平等と差別


#365チャレンジ 【875日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.平等と差別

今日は日曜日です。

塾長の脳内をダラダラと曝け出す日、
お読みいただける方々も、
ダラダラとお付き合いください(笑)

平和の祭典オリンピックが盛り上がっています。

日本は過去最高のメダル数を記録しているそう。

訂正:他国開催時過去最高の金メダル数と総数

テレビでよく使われる、
感動をありがとう、というフレーズ、
まさにこれ以上の言葉はないですよね。

ただなんとなく、後味の悪い競技も。

選手たちの全力の姿勢に対して、
時に間違った審判の采配が勝敗に影響を与えてしまう、
しょうがないことではあると思うんです、
人間だからこそヒューマンエラーは必ず起こる。

でもそこに差別的な要素が含まれることも、
どうしたって目についてしまいます。

それは塾長が差別をされる側のアジア人だからなのか、
メディアが差別を誇張し過ぎの面もあるのか、
それとも実際に差別が起きているのかどうか、
本当のところは何も分かりません。

平和の祭典と呼ばれるオリンピック、
でもそこに、人種、歴史、政治、お金、
複雑な思惑が混ざり合っているんだろうなと。

ただですね。

塾長、どれだけ差別があったとしても、
それを覆すような結果を出せば、
そんなものはどうでもいいこと、と考えます。

差別があるならば、その差別分も込みで、
圧倒的努力をしてしまえばいいと思うのです。

アフリカの天性の身体的強さに、
日本人でも頑張れば勝つことができるというのは、
陸上選手たちが示してくれているじゃないですか。

勉強もそう。

田舎に生まれ落ちた時点で、それは不幸なことなのか、
首都圏に生まれたことが幸運なのか。

それは、どれだけ勉強を圧倒的に行ったかによって、
幸にも不幸にも変わると思うのです。

経済学者成田悠輔氏は、
「日本の受験こそ最も平等なシステム」
と言っています。

海外の大学は、裕福な家に生まれた時点で、
お金を払って優秀な学校に入学できる制度がある。

日本では、そんなことは決してない。

勉強という努力を圧倒的に積み重ねれば、
日本のトップの大学にも入学が可能な受験制度だ、
このように話しておられました。

誰もが、挑戦できる権利を持っていて、
あとはそれに向けて努力をするかどうか、
これだけの違いなのだそうです。

確かに、首都圏に生まれ、
学校以外の教育にお金を多く使えば、
難関大学に合格できるかもしれません。
その確率は高いでしょう。

では、貧乏な家、家庭環境が複雑な家
そして、地方に生まれたからといって、
その道は完全に絶たれるということはない。

誰もが、努力をしたなりの人生を送ることができるのが
今の社会の仕組みだと思うのです。

生まれながらに勉強ができる人、というのはいません。

小さい頃から、たくさんの言葉に触れる、
見聞を広める、そして知識を得ようと努力をする、
これがあるから勉強ができる人になっていくのです。

そしてこれは大人になってからでも、
いつまでも変わらないことだとも思います。

自分はここまでの人間と、自分で決めて、
何も行動しない人は、それ以上成長することはありません。

死ぬまで成長し続けるのが人間なんだと思います。


2.今日の名言

今、僕たちが直面している問題は格差ではなく、
貧困と成長が存在してないということだと思います。

成田悠輔(経済学者)

日本人で、本当に貧しい人っていないですよね。

だから、頑張れなくなってきているのかなぁ…


3.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「家だと勉強できない子供」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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