vol.1039 共通テスト、自己採点の結果は?
#365チャレンジ 【1039日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
今日はイチロー選手の話題を
取り上げないわけにはいきません。
殿堂入りの資格保有初年度で、
日米同時に殿堂入りするという快挙を成し遂げました。
以前にも話題に取り上げましたが、
塾長にとってイチロー選手は、最初のスーパースター。
親に買ってもらったバットは、
ミズノのイチローモデルのバット。
スパイクも真似をしてハイカットのものを履いていました。
小中と野球をしていた時に、
ガンガン打ちまくっていたのがイチロー選手で、
メジャー挑戦後も次々と記録を達成し、
そして伝説のWBC、日本対韓国の決勝タイムリー。
大谷選手がスーパーヒーローなのはもちろんですが、
それまでは野球界のスーパーヒーローは、
イチロー選手だった、という元野球少年は多いはずです。
そして、殿堂入りまでのプロセスも、
またスーパースターらしく格好がよかった。
殿堂入りは、記者の投票によって決まるそうで、
イチロー選手は、メジャー史上2人目、
野手としては史上初の、
満票による殿堂入りが予想される中、
投票率99.7%、
325人中1人だけが投票しない、という、
喜ばしいのに「なんでやねん!」と感じてしまう、
結果となりました。
ちなみに得票率75%で殿堂入りとなるそうですから、
イチロー選手の殿堂入りは、文句なし、ということ。
ここでのイチロー選手のコメントが、また粋でした。
「1票足りないというのは、凄く良かったと思います。
不完全であるというのはいいなって。」(一部抜粋)
人間とは不完全だからこそ、
そこを認めて前に進むことができる。
このコメント、胸にグサッと刺さりました。
やっぱりイチロー選手は永遠のスーパーヒーローです。
本日もよろしくお願いします。
2.共通テスト、自己採点の結果は?
大学受験生の皆さん、
共通テストの自己採点もひと段落した頃でしょうか?
各種予備校のサイトでは、
志望校の判定も始まり、その結果に対し、
思うことはそれぞれあることでしょう。
学習塾ダブルステップ塾生も挑戦をしていて、
それぞれ自分の志望校に向けて、
まずは最初の関門を突破したいところ。
今回の共通テスト、トップの子は、得点率が83%!
1000点満点中830点を超えてきたので、
塾長もまずは一安心です。
本人も、一部悔いの残る教科はありましたが、
それでも結果に手応えを感じていて、
この後の2次試験に向けて、気合は十分です。
この生徒は、すごく長い付き合いで、
小学5年生から勉強を一緒にしてきた子なので、
指導を始めて7〜8年という、
塾では最も古株の生徒です。
過去の成績ですが、実は、中学生の頃は、
学校の中でも定期テストの順位は20番台だったんです。
同じく頑張ってはいたのですが、
どうも結果に繋がり切れなかったんです。
高校受験は地域のトップ校である、
大館鳳鳴高校に合格、進学後は、
まずは理数科を目指し、一緒に頑張りました。
そこから努力を怠ることなく、
コツコツと勉強を続けた彼は、
最終的に、
理数科のクラス30人の中でトップ5に入るだけの
テスト結果を残します。
そして常に進学したいと憧れ続けていた、
東北大学工学部航空工学を目指します。
旧帝大の大学受験は、2次の点数配分が大きいため、
共通テストの結果が良かったからと言って、
まだ安心することはできません。
これからのもうひと伸びが必要になります。
それでも残り1ヶ月余り、
彼ならば、きっとやってくれることでしょう。
今年は、すでに総合型選抜で秋田大学の合格を
勝ち取った生徒もいて、今後も、
多くの生徒の喜びの表情を見ることがとても楽しみです。
もちろん他にも、国公立大学に挑戦する生徒、
私立大学の試験に向けて、
すでに動き出している生徒もいます。
受験期を過ごす子供たちを見ていると、
もちろんうまくいくことばかりではなく、
何をやってもうまくいかない、そんな時もあります。
代わりに試験を受けてあげられたら、
どれだけ良いことか、と思う場面は数え切れません。
子供たちが壁を乗り越えようと足掻く様子は、
見ていてすごく手を差し伸べたくなりますが、
何から何まで塾長が指示を出してしまうと、
残念ながら子供は成長しません。
足掻いている状況は、何より貴重な体験なんです。
だから塾長は、基本的には子供の自主性に任せます。
もちろん助言を求められれば、
最善の策を必死に考えますが、
基本的には子供たちが自分で考え、
自分で行動して、失敗も成功も、全て自分の責任、
こう考えられるようになってほしいと考えます。
自主性がないと、成長しません。
東北大学に挑戦する彼も、
自主性がすごく高く、
常に自分の課題と向き合い、努力をします。
受験は自主的に行うもの、
受け身では成長することはない。
大学受験を目指す後輩の皆さんにも、
知ってほしいし、伝えていきたいことです。
3.今日の名言
量をこなしたからこそ見える世界があります。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「子供への言葉のかけ方の工夫」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」