VOL.938 怒られたことのない子供は、怒ることができない?
#365チャレンジ 【938日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
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1.怒られたことがない子供は、怒ることができない?
今日は日曜日ということで、
塾長の脳内をさらけ出す日。
オチなし、拙文、ご容赦ください。
今日も塾長家族はお出かけをしたわけですが、
ここ最近は口も達者になってきた娘。
何かと反抗の言葉も多くなってきています。
「ご飯ちゃんと食べよう」
「嫌だ、食べたくない」
「帰るよ」
「嫌だ、まだ帰らない」
「お菓子をこれ以上食べちゃダメ」
「嫌だ、まだ食べる」
毎日こんな感じで娘と接している妻は
苦労が絶えないだろうな、と(笑)
いつもありがとう。
子供のわがままに対して
親が怒って言い聞かせたところで、
子供の行動は治らない、
もしくは変わったとしても他の部分で歪みが出る、
これは事実だとは思います。
しかし、怒らないって無理じゃないですか(笑)?
結局、少し強い言葉で子供に話してしまったり、
叱る、怒る、そんな時があってもしょうがない。
怒ると叱るの目的は、
その行為がなぜいけないのかを子供に理解してもらうこと。
この時に大人が怒ることで
子供に伝わることは必ずあると思うんです。
ここで塾長、ふと疑問が。
怒られたことがない子供は、
自分も誰かをきちんと怒ることができないのではないか。
今の子供たちは、大人から怒られる機会が減っています。
学校の先生も強く怒ることはないでしょうし、
近所のカミナリおじさんから怒られることもない。
怒られたことによって、
なぜ怒られたのか考える機会にもなり、
その行為の良し悪しを実体験を持って理解できます。
そんな人は、自分が誰かを怒らないといけない場面では、
きちんと怒ることができるはず。
じゃぁ、怒られたことがない場合は…
誰かを怒ることができるのでしょうか。
自分の娘も、いずれ大きくなり、
当たり前に働き始め、部下も持つはず。
その時に怒らなければいけない場面で、
本当に怒る意味を理解して怒ることができるのか。
気になります。
そういえばゆとり教育を受けて育った世代。
これはまずい、ということで、
いつの間にか廃止されてはおりましたが、
現在社会の一員として働く中で、
困っていることはないのだろうか、
これも気になります。
理想の子育てを追い続け、
新しい子育て法を参考にすることも良いとは思いますが、
もしかしたら昔から当たり前に行われた子育てこそ、
王道なのかもしれません。
なんてことを考え始めたら、
色々と結論が出ないような気も…
怒りながら、怒らないようにしながら、
今後はどちらの視点からも検証してみたいと思います。
今日はここまで、
拙い文にお付き合いいただきありがとうございました。
2.今日の名言
塾長、この考え方がすごく好きです。
いつまでも過去にこだわってもしょうがないもの。
3.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「テストが続く時に意識すること」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」