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vol.929 通信教材が続かない理由


#365チャレンジ 【929日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

だらし内閣。

ネット上で話題になった表現です。

なんでも閣僚発足の集合写真、
階段に大臣たちが並んで撮影する、
毎回恒例のあの写真ですね。

今回発足した石破内閣ですが、
お世辞にも見栄えがいい、シャキッとしてる、
とは言えない残念な写真でした。

ネットの意見によれば、
きている服装の着こなしがだらしないとか。

これまでは麻生太郎氏が、
見事なまでに清潔感があって、
凛々しい姿で直立していたものですから、
なんだか見劣りしてしまうのは否めない。

それにしても「だらし内閣」、
この言葉を聞くと酔っ払って話し出す、
塾長の実父を思い出しました。

「俺はホジ内閣総理大臣だからな」

ホジなしとは、秋田弁で、
正気がない、酒を飲んで潰れた状態、
そんな時に使われる言葉。

国民にそのように思われてしまうこと事態が、
とても残念で、
国を引っ張るトップとしての意地を
この先期待したいものです。

本日もよろしくお願いします。


2.通信教材が続かない理由

進研ゼミ、スマイルゼミ、Z会、
家庭に毎月届けられて、
子供が勉強につまづかないよう、
丁寧な解説とともに問題演習ができる通信教材。

内容は本当に素晴らしいと思います。

子供が一人で勉強を進めていけるように
考え込まれて作られたものだなぁ、と
関心しています。

にもかかわらず、
通信教材を続けることが難しい子供が
いることも事実です。

今日は通信教材が続かない理由をまとめます。

まずは子供のやる気がない

どれだけ素晴らしい教材だったとしても、
それに取り組もうとする子供のやる気がないと、
届く教材を山積みにして終わりです。

子供がやる気がなくなる原因は様々です。

親に説得されて、渋々始めたものだった、
やると決めた時はやる気があったけど、
時間が経って気持ちが変わってしまった、
などがあると思います。

通信教材は、強制力が非常に弱いので、
子供がやろうという意識がないと、
継続して続けることは簡単ではありません。

その強制力を子供に反映させるのは、
親になるかと思いますが、
その親も忙しかったり、
子供の勉強まで見てあげられないようだと、
残念ながら、子供はやらなくなってしまいます。

次に教材の使い方がわかっていない、
教材のレベルがあっていない場合

内容はとにかくわかりやすく、
勉強が苦手な子供でも、
なるべく読みきれるように
基礎のレベルから確認できるのが通信教材。

それを開いて読んでいたとしても、
それでもなお、
わからない、できない、そんな子供もいます。

これは文章を読む、とか、
文章のつながりを理解できる、などの、
子供の能力も関係します。

さらに教材のレベルが高過ぎる場合も、
子供はやらなくなってしまいます。

冊子やタブレットを見ていても
子供がわからないのならば、
親が隣に座って見てあげるしかありません。

しかも、イライラせずに、子供を励ましながら。

忙しい親だと、
簡単ではないかもしれませんよね。

最後に親がやらせっぱなし

通信教育の契約をしたのはいいものの、
届く教材は全て子供に任せっぱなしで、
子供の勉強なんだから子供が頑張るもの、
という考えで、放置をする場合もあります。

残念ながら家庭で勉強をさせる以上、
親の目は必須です。

子供の勉強の計画や、進捗状況の確認など、
ある程度は親がやってあげないと、
子供は自分でやることはないのです。

お金を払って、教材を渡して、
「勉強ちゃんとやりなさいよ」
「これでテストの成績悪かったらダメだからね」
と言葉をかけるだけでは、絶対に無理です。

まとめると、
子供はそもそもやる気はないし、
一瞬あったとしても、いずれ無くなっていきます。

それを防ぐためには、適切に親が関わることで、
ようやく子供は通信教材に長く取り組んでいけます。

塾長は、
勉強はやらざるを得ない環境に身を置くこと、
これが最も効率的だと考えるので、
通信教材をやらせるのは大変だろうなぁ、
とは思うのですが、
住んでいる場所やお金の状況なども考えれば、
通信教材に頼らざるを得ないこともあるでしょう。

今日の内容が参考になれば幸いです。


3.今日の名言

人生冒険するのは不安だし怖い。
とか言うけどよ。
一回しかねえのに
自分から動かねえで終わる方が
オレはよっぽど怖いわ

武井壮

同感です。
苦しくても辛くても怖くても、動きましょう。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「すぐ疲れたと言う子供」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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